松永総研

北浜の虎と呼ばれた男

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天然ゴム市場パート2「弱気な見方も一考か?」

9月22日

天然ゴム市場パート2「弱気な見方も一考か?」

 格付け会社のS&Pは昨夜、中国の長期ソブリン格付けを「AAマイナス」から「Aプラス」に1段階引き下げたことを発表しました。それによりS&Pの中国の長期ソブリン格付けは、ムーディーズとフィッチの格付けと同水準になりました。これで中国の長期ソブリン格付けの引き下げは、今年になって2社目となります。

 格付け会社のムーディーズは、5月24日に中国の長期ソブリン格付けを「Aa3」から「A1」に引き下げました。それにより東京ゴムは、1か月間で50円幅強の急落となった経緯もあります。東京ゴムは、4月中旬から上昇を続け、5月24日に一時237.6円の高値を記録しました。しかし、同日にムーディーズによる中国の長期ソブリン格付けの引き下げが発表され、それまで上昇基調を続けていた東京ゴムが下落に転じ、6月7日には一時178.8円まで下落する場面もありました。

 今月になって中国の輸出額と鉱工業生産の伸び率が2カ月連続で鈍化したことが示され、それを受けて上海ゴムが下落基調を強めました。そして、ここにきてS&Pによる中国の長期ソブリン格付けの引き下げですから、しばらくは中国関連銘柄への警戒が必要となりそうです。それにより東京ゴムに対してもしばらくは弱気な見方も一考かもしれません。

 

東京ゴムの日足

 

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天然ゴム市場「弱気な見方も一考か?」

9月22日

天然ゴム市場「弱気な見方も一考か?」

 格付け会社のS&Pは昨夜、中国の長期ソブリン格付けを「AAマイナス」から「Aプラス」に1段階引き下げたことを発表しました。それに対して、「力強い信用拡大が長期間続き、中国の経済・金融リスクが高まったとの評価に基づく格下げであり、今後2-3年の信用の伸びは、金融リスクを徐々に高める水準にとどまると見通している。」と指摘しました。

 今回の格下げでS&Pの中国格付けは、ムーディーズとフィッチの格付けと同水準になりました。S&Pの格下げ発表を受けて昨日24時ごろからNY非鉄金属銘柄の多くが急落しました。ここは、東京ゴムに対する弱気な見方も一考かもしれません。

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