松永総研

北浜の虎と呼ばれた男

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後場市況1

2月16日

後場市況1

 NYダウは、1月6日の高値(2万6616ドル)から2月9日の安値(2万3360ドル)まで3256ドルも下落し、シカゴVIX指数が一時50ポイント付近まで上昇しました。しかし、ここにきてNYダウが5営業日続伸となり、今朝からのNYダウ先物も上昇しており、投資家心理がかなり変化してきたようです。

 NYダウ先物は、本日14時ごろからじり高基調に転じ、17:50時点で110ドル高の2万5345ドルまで上昇しております。NYダウの最高値(1月26日の2万6616ドル)まであと1271ドルに迫っており、今回の急落前の水準(2月1日の2万6186ドル)まであと841ドルに迫ってきました。それにより、今回の米国株の大暴落に追随して大きく下落してきた原油市場などへの銘柄に値ごろ買いが入りやすくなってきたように感じられます。

 ドルインデックスは、本日14時ごろに88.19ポイントまで低下し、現在は88.33ポイントまで上昇しております。それにより、1月25日の安値(88.25ポイント)と本日の安値(88.19ポイント)でダブルボトムを形成する可能性も出てきました。また、ユーロドルも、1月25日の高値(1.253ドル)と本日の高値(1.255ドル)でダブルトップを形成する可能性が出てきました。

トルコリラ

2月16日

トルコリラ

 シリア北部のクルド人問題をめぐって米国とトルコの関係が悪化し、それがトルコリラ売りにもつながったようです。しかし、両国の直接会談で関係悪化が沈静化する可能性も出てきました。

2月14日のNATO会議でトルコのジャニクリ国防相と米マティス国防長官の会談が行われ、翌15日のNATO会談では、米ティラーソン国務長官とトルコのエルドアン大統領の会談が行われました。米国務省報道官は15日の会談結果について、「両氏は互恵的な米トルコ関係について率直で生産的な協議を行った。」と述べております。15日のNATO会談での直接会談は、米ティラーソン国務長官のトルコ訪問の「前振り」といったところのようです。米ティラーソン国務長官はトルコを訪問し、16日に再度直接会談を行う予定となっております。この結果次第では、米国とトルコの関係改善を受けてトルコリラが買われる可能性もあります。

トルコリラ円は、昨年11月28日の安値(28.0円)と2月16日の安値(27.96円)でダブルボトムを形成する可能性もあります。トルコリラ円の安値は、2月14日が27.97円、15日が299.06円、16日が27.96円となっており、昨年11月28日の安値を意識した値動きが続いております。
トルコリラ円の日足

 

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白金市場「利益確定も一考か」&白金市場パート2「値ごろ買いも一考か」(2月13日の過去記事)

下記の記事は、今週13日に掲載しました過去記事です。参考にどうぞ。



2月13日

白金市場「利益確定も一考か」

 NYダウは、5日に過去最大の下げ幅を記録し、8日に過去2番目の下げ幅を記録しました。しかし、9日と12日が上昇に転じ、調整安終了との見方も出てきました。テクニカル的には、高値から10%以上の下落を「調整安」とし、20%以上の下落を「弱気相場入り」とされます。NYダウは、1月26日の最高値((2万6616ドル)から9日の安値(2万3360ドル)まで約12.2%の下落となり、調整安局面となったようです。

バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BAML)は2月2日、リスク選好度を測る同社の「ブル・ベア指標」が「セル」となり、リスク資産の下落を示唆したと明らかにしました。BAMLによると、この指標は2002年以来、11回発生した調整を全部予測し、シグナルが発生した後の株式相場の下落率は平均で12%だと指摘しております。それに対してNYダウは、1月26日の最高値から12.2%の下落となりました。それにより、値幅的には、調整安を済ませたとの見方も出てきたようです。

10時時点で東京白金が9円安の3397円、東京パラジウムが60円高3400円となり、再び東京パラジウムの価格が上回ってきました。そして、NYダウや原油市場の調整安局面が一巡した可能性もあるだけに、そろそろ東京白金の弱気ポジションに対する利益確定も一考ではないでしょうか。



2月13日

白金市場パート2「値ごろ買いも一考か」

 東京白金は昨年12月15日の安値(3182円)から1月23日の高値(3618円)まで436円幅も上昇しました。しかし、1月23日の高値から先週末の夜間取引での安値(3331円)まで287円幅も下落しました。それにより、昨年12月15日からの上げ幅に対して66%ほど下落したことになり、「3分の2押し」が達成したことになります。そして、ここにきて東京パラジウムが急騰し、東京パラジウムと東京白金の価格差が再び逆転しました。

 南アフリカの与党・アフリカ民族会議(ANC)は12日、ズマ大統領に48時間以内に辞任するよう要求しました。それによりズマ大統領が辞任する可能性も高まってきました。ズマ大統領が辞任して新政権体制になれば、南ア・ランド買いが進む可能性もあります。世界の白金生産の7割ほどが南アフリカで占めます。南ア・ランド買いが進めば、白金価格が上昇する可能性も高まります。

 NYダウが高値から12.2%の下落となり、値幅的に調整安を済ませたとの見方も出てきました。しかし、日柄的には、調整役局面がまだ続くことも考えられます。市場の不安心理がしばらく高水準で推移することも考えられるので、リスクヘッジとして金相場が堅調地合いを続ける可能性もあります。

白金と同じ白金系金属であるパラジウムがここにきて急騰に転じたことや、不安心理の高まりで金相場が堅調地合いとなってきた事、そして、南アが新政権体制となる可能性が高まってきたなどを考えれば、東京白金に対して、そろそろ値ごろ買いも一考ではないでしょうか。

トウモロコシ市場

2月16日

トウモロコシ市場

 アルゼンチンのブレノスアイレス穀物取引所が昨夜公表した週報では、「3カ月続いた乾燥天候を受けて、2017~2018年度のトウモロコシの58%と大豆の56%に被害が出た。」報告しております。アルゼンチン産のトウモロコシと大豆の半分強の作柄が不良~極めて不良と評価されているようです。更に、「先週は国内各地で雨が降ったが、土壌水分不足を解決するには十分でなかった。」と指摘しております。そして、現在の気象予報では、アルゼンチンに対するホット&ドライ予報が再び出ているので、更なる作柄悪化となりそうです。

シカゴコーンにおけるファンドポジションは、昨年9月5日から売り越しを続けてきましたが、1月30日より買い越しに転じ、2月6日時点で4万8070枚の買い越しとなりました。そして、シカゴ大豆におけるファンドポジションも、2月6日から今年初めて買い越しに転じました。世界的な株安により原油や貴金属など工業品銘柄が急落している最中に、ファンドの多くがシカゴ大豆やシカゴコーンへの新規買いを急増させたようです。
シカゴコーンのファンドポジション

東京ゴム市場の総括

メール情報会員に本日配信しました週間レポートの一部をご紹介します。参考にどうぞ。

東京ゴム市場の総括

 15日の夜間取引で東京ゴムが一時181.7円まで下落したので、テクニカル的には、昨年6月7日の178.8円が気になるところでしょうか。しかし、2月15日17時時点での東京ゴムの当限は、タイのRSS3号現物価格による輸入採算価格を7円ほど割り込んでいる状態です。「採算を買い、人気を売る」という商品相場特有の格言もあり、ここは、輸入採算価格割れの東京ゴムに対して強気することろかもしれません。

 中国市場が春節(旧正月)により2月15日から1週間の連休入りとなりました。過去のパターンでは、上海ゴムの連休前半で東京ゴムが急伸すれば連休後半で急落し、連休前半で急落すれば連休後半で急伸するパターンも多いようです。昨年の春節(旧正月)による連休(1月27日~2月2日)では、東京ゴムが連休前半で54.1円も急騰して366.7円の年初来高値を記録しましたが、連休後半で310.1円まで56.6円も急落した経緯があります。昨年の春節中の5営業日で東京ゴムが「54.1円幅急騰→56.6円幅急落」ですから、昨年はかなり行き過ぎた値動きとなりました。昨年は、産地の大洪水の影響で春節前に310円台まで上昇する大相場に発展していたので、春節中の行き過ぎた値動きとなったようです。中国の春節の連休前半で東京ゴムが下落しても、連休明けの上海ゴムが警戒されて戻す傾向もあります。

 買い越し比率の高い東京ゴムにおける投資家ポジションを考えれば、納会を前にした「15日ルール」により、東京ゴムが当月限主導で14日から下げ足を速めたことも納得できます。そうした下落の流れに「中国の大型連休」が重なって15日の東京ゴムが下げ過ぎたように感じられます。「15日ルール」による玉整理一巡で、16日頃からの東京ゴムの期近限月は、底堅くなりそうです。そして、納会が迫れば、輸入採算価格を大幅に割り込んでいる東京ゴム当限が堅調地合いに転じる可能性も高まります。

 春節により買い付けをストップしている中国系商社が連休明けから買い付けを再開すれば、連休明けからの産地現物価格が堅調地合いを強めることも考えられます。そして、NYダウが5営業日続伸となり、シカゴイVIX指数も一時17ポイント台まで低下しました。暴落ショックによる投資家の恐怖心もかなり沈静化してきたようです。そうした「米国株の動向」や「15日ルール」、「中国の大型連休」、「輸入採算価格」などを考慮すると、2月16日の東京ゴムは、本格的な買い場到来となるのかもしれません。

 

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