松永総研

北浜の虎と呼ばれた男

天然ゴム市場パート4

6月18日

天然ゴム市場パート4

 東京ゴムRSS3は、朝方は全限月がマイナス転換し、先限が一時4.4円安まで急落しました。しかし、14:25時点で8月限が6.8円高、9月限が11.5円高まで急騰し、期中限月の上昇力が強まっております。それを受けて10月限もプラス転換となり、先限である11月限は1.9円安まで戻しております。 

5月20日から開始されたタイ政府による天然ゴムの輸出削減策が9月28日まで続くので、9月頃まで産地現物価格が堅調地合いを続ける可能性が高まっております。しかし、タイ政府による輸出削減策の終了後の価格下落を見越して10月限や11月限に対する売り人気が高まっているようです。それにより、9月限と11月限の価格差が20円ほどにまで拡大しております。タ。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
無料メール情報会員の申し込みはココをクリックして申し込んでください。

白金市場

6月18日

白金市場

 3年前の南ア白金鉱山での労使交渉では、大手労働組合であるAMCUは、最低賃金を1万2500ランドに引き上げることを求めて7月上旬から南ア白金鉱山大手3社(アングロ・プラチナ社、インパラ社、ロンミン社)に対して労使交渉を行い、それと共に東京白金が3100円付近から1か月間で750円も上昇しました。当時の大手労働組合のNUMは、アングロ・プラチナ社に対して14.5%の賃上げを要求しましたが、アングロ・プラチナ社からの回答が6.75%の賃金引き上げ案を提示だったことを受けて、賃金紛争を宣言し、強硬姿勢を示しましました。

 5年前の南ア白金鉱山での労使交渉では、南ア白金鉱山大手3社(アングロ・プラチナ社、インパラ社、ロンミン社)で同時に5か月間に及ぶ大規模ストライキが発生し、東京白金が4200円付近から1カ月半で650円ほど上昇しました。

 7年前の南ア白金鉱山での労使交渉では、ロンミン社マリカナ白金鉱山で白金鉱山労働者と警察官との衝突で合計50名ほど死亡する「マリカナの惨事」が発生し、東京白金が3500円付近から2か月間で900円ほど上昇しました。

 3年前の南ア大手白金鉱山会社での労使交渉では、3年間の労働契約が締結し、その労働契約が今月末で期限切れとなります。5年前や7年前の南ア大手白金鉱山会社での労使交渉では、共に2年間の労使契約が締結しました。今回の労使交渉では、2年間の労働契約が締結される見通しです。

 南ア白金鉱山で最大の労働組合であるAMCUは、南ア大手白金鉱山会社に対して最低所得者の平均基本給を現状の月額1万1500ランド(約8400円)から月額1万7000ランド(約12万4000円)への賃上げを要求しました。これは47%の賃上げ要請となります。それに対してジバニエ・スティルウォーター社のCEOは、「AMCUの要求は非現実的かつ手に負えない」としてAMCUの賃上げ要請を棄却しました。これを受けて南ア大手白金鉱山会社で3年ぶりとなる労使交渉が開始されました。これから南ア大手白金鉱山会社7社でのAMCUとNUMによる労使交渉が本格化します。賃金紛争の膠着が今後も続けば、どこかのタイミングで労働組合側が賃金紛争を宣言し、ストライキ入りの姿勢を強めることになります。そうなれば、前回や前々回のように白金価格が高騰する可能性も高まります。AMCUの。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
無料メール情報会員の申し込みはココをクリックして申し込んでください。

天然ゴム市場パート3

6月18日

天然ゴム市場パート3

 複数の米経済指標が悪化したことを受けて、昨夜から原油や白金などリスク志向の銘柄の下落基調が続いております。その流れを受けて今原油や白金が下落しました。13時視点で東京ゴムRSS3の8月限が3.1円高、9月限が5.4円高となり、10月限が1.6円安、11月限が2.8円安となり、期近限月と期中限月が上昇する反面、期先限月が下落しております。それにより当限と先限の価格差が近年最高の38円幅となりました。昨日からマーケット全体でリスクオフの流れが強まりましたが、それに反して本日の天然ゴムの産地現物価格が上昇することになれば、「産地現物価格と東京ゴムRSS3の期先限月との価格差拡大」に対しする警戒を強める必要も高まりそうです。そして、。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
無料メール情報会員の申し込みはココをクリックして申し込んでください。

天然ゴム市場パート2

6月18日

天然ゴム市場パート2

 昨夜発表された複数の米国経済指標の悪化を受けて、昨夜から商品市場のリスク志向の銘柄が下落基調を強めております。原油や白金の下落が目立つ一方、リスクヘッジ志向の金相場は小動きです。6月のニューヨーク連銀製造業景況指数が統計開始以来で最大下落となり、米新規受注が3年ぶりの低水準となり、米受注残が2015年以降で最低となりました。更に米雇用指数が2年ぶりのマイナスとなり、米週平均労働時間もマイナスとなりました。さすがにここまで米国経済指標が悪化すると、リスク志向の銘柄がかなり圧迫されました。

 東京ゴムRSS3は、12時点で先限が4.3円安の198.2円付近まで下落しましたが、7月限がプラス転換となり、0.2%高の230.2円まで上昇しました。現在の東京ゴムRSS3の当限と先限の価格差が39円幅となり、近年最高の大幅逆さやとなりました。期近2限月が230円台にまで上昇している反面、。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
無料メール情報会員の申し込みはココをクリックして申し込んでください。

金市場

6月18日

金市場

 6月のニューヨーク連銀製造業景況指数が統計開始以来で最大下落となりました。そして、米新規受注が3年ぶりの低水準となり、米受注残が2015年以降で最低となりました。更に米雇用指数が2年ぶりのマイナスとなり、米週平均労働時間もマイナスとなりました。そうした米経済指標の悪化を受けて、米国の利下げ観測が更に高まりました。そうした米国経済見通しの悪化は、「リスクヘッジの金相場」の支援材料となります。

中国外務省の報道官は10日、記者団に対してポンペオ米国務長官がスイスのメディアのインタビューでファーウエイを批判したことに触れて「ポンペオ氏はこのところ行く先々で中国を話題にしているが、残念ながら彼の発言はうそと偽りに満ちている。ポンペオ氏は明白な真実を理解すべきで、うわさをあさって不和の種をまくような中傷キャンペーンはご自分と米国の信頼を一層損なうだけだ。」と述べました。こうした発言からも、中国政府の米国政府への不満の高まりが感じられます。この流れでは、今月末の米中通商協議も再び決裂する可能性は高そうです。

中国最大のテクノロジー企業であるファーウエイの任CEOは昨日、「米国がこんなに頑としてファーウエイを攻撃するとは思わなかったし、部品供給の遮断だけでなく国際組織へのわれわれの参加も阻止するという、これほど幅広いやり方でわれわれのサプライチェーンを攻撃するとは思わなかった。」と述べ、同社に対する米国の制裁措置が今後2年の収入を300億ドル(約3兆2600億円)程度減らすとの見通しを示しました。中国のハイテク産業の世界進出の先兵を務めるファーウエイへの米国政府の圧力は、中国と米国という世界最大経済大国同士のハイテク産業での覇権争いといえそうです。前回の米中通商協議が決裂しただけに、今回も決裂するようでは、リスクオフの流れがこれまで以上に強まり、「リスクヘッジの金投資」への注目がこれまで以上に強まることも考えられます。しかも、現在のNYダウが史上最高値まであと583ドルの水準まで迫ってきただけに、米中通商協議の決裂を受けて米国株が暴落し、それを受けてリスクオフの流れがより加速する可能性もあります。それだけに、金相場への注目をより強めることも一考かもしれません。

トウモロコシ市場

6月18日

トウモロコシ市場

 米農務省が昨夜発表した週間作柄・育成進展では、6月16日時点での米国産トウモロコシの作付けが前週比9%上昇の92%となり、平年の100%を下回りました。平年であれば、6月16日時点で作付け完了となっております。発芽は、前週比18%上昇の79%となり、平件の97%を下回りました。優と良の占める割合は前週比変わらずの59%となり、前年同期の78%を下回りました。

米国産トウモロコシのこれまでの作付け進展を下記に記載しており、カッコ内は前年同期の数値です。

4月21日時点:6%(12%)

4月28日時点:15%(27%)

5月5日時点:23%(46%)

5月12日時点:30%(66%)

5月19日時点:49%(80%)

5月26日時点:58%(90%)

6月2日時点:67%(96%)

6月9日時点:83%(99%)

6月16日時点:92%(100%)

5月12日時点での作付け進展は、前年同期の半分以下となって歴史的な作付け遅れが指摘されました。しかし、6月16日時点で作付け進展が92%まで進み、このペースであれば作付け完了が昨年より1週間ほど遅い6月23日時点あたりとなりそうです。今年は、度重なる洪水被害で作付けが序盤で大きく遅れましたが、その反面、十分すぎる土壌水分が保たれているので、これから好天が続くと例年以上の育成スピードに転じる可能性も高まります。しかも現在のシカゴの10日予報を見る限りでは、これから10日間ほど晴れがちな天気が続く見通しとなっております。

米農務省が今月11日に発表した需給統計では、米国産トウモロコシの単収見通しは、1エーカーあたり172.4ブッシェルとなりました。現在の単収見通しと大豊作となった昨年の単収との差は7.4%しかなく、不作となった2012年の単収との差は49ブッシェルもあります。ここで少し作柄が回復して単収見通しも少し上昇すれば、今年も大豊作となる可能性が高まります。

みんコモコラムアワード2015
ColumnAward 2015特別賞

「特別賞」を受賞しました

詳細はこちら
重要事項
通常取引を始めるにあたって
スマートCXを始めるにあたって
重要事項説明
取引開始基準
契約締結前交付書面
金融商品取引法に基づく開示
勧誘方針
個人情報保護法
反社会勢力へ対する基本方針
免責事項
*掲載される情報はサンワード貿易株式会社(以下弊社)が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成・表示したものですが、その内容及び情報の正確性、完全性、適時性について、弊社は保証を行なっておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
*弊社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
*本ブログに掲載される株式、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
*本ブログは、投資された資金がその価値を維持または増大を保証するものではなく、本ブログに基づいて投資を行った結果、お客様に何らかの損害が発生した場合でも、弊社は、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
*投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください
最新記事