松永総研

北浜の虎と呼ばれた男

天然ゴム市場

1月10日

天然ゴム市場

 昨日の夜間取引では、東京ゴムが1,5%高で取引を終えましたが、その後の上海ゴムは0.5%安の1万4025元で取引を終えました。

中国乗用車市場情報聯席会が昨日夕方に発表した12月の乗用車販売台数は、前年同月比0.5%減の365万3009台となりました。そして、2017年の販売台数が前年比1.7%増の2471万7803台となり、2016年の前年比14.5%増を大きく下回りました。2017年から小型車購入減税が縮小されたことを受けて、乗用車販売台数の伸びが大幅に鈍化したようです。

中国市場での12月の自動車販売台数は、トヨタで前年同月比5.6%減、フォードで前年同月比9%減でした。それにより、中国汽車工業協会から近々発表される「12月の中国自動車販売台数」が前年同月を割り込む可能性も高まってきました。

世界2位の自動車販売市場である米国は昨年、8年ぶりに自動車販売台数が前年を下回りました。それに加えて昨年の中国自動車販売台数の伸びが大幅鈍化したことは、自動車関連銘柄である東京ゴムや上海ゴムの圧迫要因となりそうです。

原油市場

1月9日

原油市場

昨年末より米国を襲った「冬の嵐」は、通常のノーイースター(米北東部などを襲う発達した低気圧)を上回る勢力となり、中心気圧が24ヘクトパスカル以上低下する「ボンボジェネシス」にまで発達しました。それにより、NYの最高気温は、先週6日にマイナス8℃まで低下しましたが、本日はプラス6℃まで上昇する見通しであり、12日にはプラス12℃まで上昇する見通しとなってきました。

先月11日から稼働停止していた北海油田最大のフォーティーズ・パイプラインがフル稼働に近い状態に戻りました。輸送能力が日量45万バレルを誇る同パイプラインの7日時点での輸送量は、日量40万バレルを少し下回る水準まで回復したそうです。一方、生産能力が日量180万バレルを誇る北海ハザード油田では、先週末に設備故障で一時的に生産量を減少させましたが、8日時点でフル稼働の状態に戻ったことが伝えられております。そして、武装勢力に破壊されたリビアの原油パイプラインもすでに復旧を終え、操業を再開しています。更に、昨年末より米国に到来していた強烈な勢力を誇る寒波もようやく通過したようです。そして、年初から3連騰となったNYダウも昨日は小幅安となり、現在の電子取引でも小幅安で推移しております。こうなると、。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
無料メール情報会員の申し込みはココをクリックして申し込んでください。

白金市場

1月9日

白金市場

 昨夜のNY市場では、NY金が小幅安となりましたが、それに反してNY白金が上昇しました。NY金が1月4日頃から高止まりを続けている反面、NY白金は上昇を続けております。

東京金先限と東京白金先限との価格差は、昨年末に1320円幅付近まで拡大しましたが、現在は1270円幅付近まで縮小しております。東京金と東京白金の価格差グラフを見ても、年初から東京白金の上げ足が強まってきたのが伺えます。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
無料メール情報会員の申し込みはココをクリックして申し込んでください。


東京金と東京白金の価格差グラフ




天然ゴム市場

1月9日

天然ゴム市場

 8日時点でのタイのRSS3号現物価格は、キロ当たり50.07バーツです。これを円換算すると、50.07バーツ×3.49円=約174.7円となります。これにキロ当たりの輸入諸経費を8円で計算すると、輸入採算価格は、キロ当たり約182.7円となります。それにより、東京ゴムが輸入採算価格を23円ほど上回っている計算となります。

 東京ゴムは、昨年の最安値からキロ当たり30円ほど上昇しましたが、タイのRSS3号現物価格は、昨年の最安値からキロ当たり5バーツ程度しか上昇しておりません。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
無料メール情報会員の申し込みはココをクリックして申し込んでください。

今週の展望

1月9日

今週の展望

日銀が国債買い入れを減額したことを受けてドル円が、10時半ごろからの1時間で50銭ほど円高に進みました。日銀が本日の国債買い入れオペで、残存期間10年超25年以下と25年超のオファー額をそれぞれ前回より100億円減額しました。それにより10~15年のオファー額は1900億円、25年超は800億円となりました。それを受けて「米金利の上昇度合いなどに比較して日本の長期金利の動きが鈍いことから、少し金利上昇を促した。」との意見もあるようです。また、「緩和政策が出口戦略を意識し始めたのではないか?」との見方もあるようです。

本日のNYダウの電子取引は、朝方に30ドル高付近まで上昇しましたが、現在は3ドル安付近で推移しております。NYダウは、年初から3連騰となりましたが、昨夜は12ドル安となりました。さすがに連騰疲れが出始めたのかもしれません。しかも、今週11日から米国企業の10~12月期決算発表シーズンが本格化することにより、決算発表シーズンを前に利益確定の売りが加速する可能性もあります。

米国企業決算発表スケジュールは、11日がバンク・オブ・アメリカ、デルタ航空。12日がブラックロック、JPモルガン・チェース、ウエルズ・ファーゴ。16日がシティグループ、CSX,キンダー・モルガン、チャールズ・シュワブ、ユナイテッド・ヘルス・グループなどが予定されており、米国企業の10~12月期決算発表が来週後半から本格化し、今月中旬~下旬に集中しております。トムソン・ロイターの見通しでは、米国主要企業の10~12月期決算の純利益が前年同月比12%増となる見通しを発表しております。「純利益が前年同月比12%増」との見通しは、これまでの決算発表から比べてもかなりハードルの高い見通しとなっております。NYダウが更なる上昇を続けるためには、今回の決算発表で市場予想の「企業利益が前年同期比12%増」を上回る必要があります。それにより、。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
無料メール情報会員の申し込みはココをクリックして申し込んでください。


NYダウの日足

 

※チャートの情報提供元は(株)みんかぶです。チャートの著作権は、(株)みんかぶに帰属しており、無断で使用(転用・複製等)することを禁じます。提供している情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、株式会社みんかぶは一切の責任を負いません。


白金市場「1月第2週からの白金市場に注目

下記のコメントは、昨年12月21日に製作しました過去記事です。参考にどうぞ。

 

12月21日

白金市場「1月第2週からの白金市場に注目」

NY白金は、先月末より9営業日で75ドルほど急落しましたが、この5営業日で50ドルほど上昇しました。18日に行われた南ア与党のアフリカ民族会議(ANC)の党首選の結果を受けて南アランドが急上昇したことも白金価格を押し上げました。また、1週間前からNY金がじり高を続けていることや、ロンミン社がシバニエ・スティルウォーター社に買収されて大量リストラ計画が発表されたことも白金価格を押し上げました。

南アランドが急上昇したことに対しては、南アランドが19日頃から高止まりとなっており、党首選の結果が織り込み済みとなってきたように感じられます。そして、南アランド・円の今回の高値が3月の高値とダブルトップを形成する可能性も高まってきたように感じられます。それにより、南アランドの更なる上昇はあまり見込めないのかもしれません。

NY金は、この6営業日で25ドルほど上昇しておりますが、かなりスローペースなじり高基調ですから、金相場からは力強さがあまり感じられません。

ロンミン社が買収されたことは、南ア白金鉱山会社の経営悪化を再確認さすることになりました。複数の南ア白金鉱山会社が夏ごろから資産売却を進めておりましたので、南ア白金鉱山会社の経営悪化はある程度伝わっておりました。世界最大の白金鉱山会社であるアングロ・プラチナ社のマリカナ白金鉱山が売却されたことや、アクエリアス・プラチナ社が買収されたこともインパクトがありました。現在の白金価格では、6割ほどの白金鉱山がコスト割れに陥っているともいわれております。それにより、1月上旬~中旬に発表される「10~12月期決算発表」では、赤字決算発表となる南ア白金鉱山会社が続出することになりそうです。赤字決算を計上すれば、それらの企業の大半がリストラや生産削減などの営業計画を発表することになります。大量リストラ計画が発表されると、大規模ストライキに突入する可能性も高まります。10~12月期決算発表における「1~3月期営業計画」や「2018年度営業計画」において、リストラや生産削減を発表する南ア白金鉱山会社が続出し、白金価格が本格上昇に転じる可能性もあります。それにより、来月に向けて東京白金への強気な見方も一考ではないでしょうか。

 

みんコモコラムアワード2015
ColumnAward 2015特別賞

「特別賞」を受賞しました

詳細はこちら
重要事項
通常取引を始めるにあたって
スマートCXを始めるにあたって
重要事項説明
取引開始基準
契約締結前交付書面
金融商品取引法に基づく開示
勧誘方針
個人情報保護法
反社会勢力へ対する基本方針
免責事項
*掲載される情報はサンワード貿易株式会社(以下弊社)が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成・表示したものですが、その内容及び情報の正確性、完全性、適時性について、弊社は保証を行なっておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
*弊社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
*本ブログに掲載される株式、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
*本ブログは、投資された資金がその価値を維持または増大を保証するものではなく、本ブログに基づいて投資を行った結果、お客様に何らかの損害が発生した場合でも、弊社は、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
*投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください
最新記事