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ゴム市場「上海ゴムが納会後の鞘すべり」

下記のコメントは、昨日製作してメール会員の皆様にお送りした過去記事です。

11月18日

ゴム市場「上海ゴムが納会後の鞘すべり」

 12:30時点の上海ゴムの1月限(取引中心限月)が4.2%安となり、上海ゴムの急落を受けて東京ゴムも急落しました。上海ゴムは、昨日17日に11月限の納会を迎え、本日は「納会後のサヤすべり」となっているようです。上海ゴムの11月限が1万1340元で納会を迎えたが、本日から新当月限となった12月限が1万2500元付近で推移しており、この大幅順サヤが本日の上海ゴムのサヤすべりを発生させているようです。上海ゴムも東京ゴムと同様に順サヤを形成していることから、「納会後のサヤすべり」が避けられないのかもしれません。上海ゴムの日足や週足などは、当月限つなぎ足チャートが一般的であり、本日の値動きで当月限つなぎ足が大きな窓を開けて上放れしていることは注目でしょう。

 上海ゴムの取引中心限月である1月限は、本日から期近2番限となりました。それにより取引中心限月がこの数日中に1月限から5月限に移動することとなります。先週末からの出来高を見ても、現在の取引中心限月である1月限が1日平均で45万枚程度ですが、5月限は30万枚程度の出来高を記録していることから、今週末ぐらいには、取引中心限月が1月限から5月限へと移動する可能性があります。

 上海ゴムの取引中心限月は、4ヶ月ごとに移動します。現在の取引中心限月は1月限ですが、次は5月限が取引中心限月となり、その次は9月限が取引中心限月となります。ですから上海ゴムの取引中心限月は1月限→5月限→9月限→1月限→5月限→9月限というサイクルになります。上海ゴムは10限月ありますが、取引中心限月に売買の8割ほどが集中します。そして10限月中で主に取引されるのが1月限、5月限、9月限の3限月だけです。4ヶ月ごとに取引中心限月が移動することで、内部要因が4ヶ月ごとに一変することとなります。ですから、取引中心限月が移動してから上がるのか下がるのかで、どちらかのポジションが上海ゴム市場の制空権を握ることとなります。このことがとても重要であり、この上海ゴム市場の特異性を理解する必要があります。

 現在の取引中心限月である1月限は、4ヶ月前の1万6000元付近で取引中心限月となり、現在が1万2500元付近で推移していることから、売り方が4ヶ月前から制空権を握っていたことになるようです。その前の取引中心限月である9月限は1万7500元付近で取引中心限月になったことから、その後4ヶ月間も売り方が制空権を握っていたようです。しかし、その前の取引中心限月である5月限は、1万6000元付近で取引中心限月となり、その後4ヶ月間で1万7500元付近まで上昇し、そのときは買い方が制空権を握っていたようです。上海ゴムは、4ヵ月ごとの取引中心限月の移動と共にトレンドが変化する傾向もあることを理解することがとても重要です。

 東京ゴムが200円台になってから割高感を抱く投資家も多いのではないでしょうか。しかし、上海ゴムのチャートを見れば、割高感を抱く投資家はそれほど多いとは思えません。ドル円がこの1ヶ月間で11円ほど円安となりました。ドル円が11円も円安となれば、東京ゴムの国内換算値を18円ほど上昇させた計算です。ドル円は、2年前の1ドル=78円付近から今では116円付近まで円安が進みました。もし今のドル円が1ドル=78円だったとすれば、今の東京ゴム200円÷116円(現在のドル円)×78円(2年前のドル円)=134円となります。仮に今の東京ゴムが134円であれば、割高と感じる投資家も少ないのかもしれません。1日の出来高が1~2万枚程度の東京ゴムのチャートを見るより、1分間あたりの出来高が多い時で2万枚程度を記録する上海ゴムのチャートを見るほうが、今の世界的な天然ゴム市場の実態を理解できるのではないでしょうか。そして現在の上海ゴムが6年ぶりの安値にあり、過去2番目に安い水準にあることから、ここから上昇に転じると、新しく取引中心限月となる5月限の買い方がこの先4ヶ月間の上海ゴム市場の制空権を握ることとなる可能性に注目することも一考ではないでしょうか。


上海ゴム当月限の日足
1118上海ゴム当月限

上海ゴム月足
1118上海ゴム月足

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ゴム市場「今週末の3カ国協議で輸出削減策が合意か?」

11月17日

ゴム市場「今週末の3カ国協議で輸出削減策が合意か?」

今週20~21日にクアラルンプールで天然ゴムの主生産国となるタイ、インドネシア、マレーシアによる3カ国協議が開催されます。また、3カ国以外にカンボジア、ミャンマー、ベトナム、ラオスなどの大臣も参加して生産国の大臣会合も行われます。

3カ国協議では、価格てこ入れのために主に輸出削減策について話し合われる予定であることが、本日の国際天然ゴム公社のホームページで伝えられております。

2012年8月の3カ国協議で「輸出削減策」が決定した時は、東京ゴムが6ヶ月間で120円ほど上昇しました。その半年後の3カ国協議で「輸出削減策の6ヶ月延長」が決定した時は、東京ゴムが1ヶ月間で60円ほど上昇しました。

注目は、2012年8月の3カ国協議が開催された時のシンガポールゴムRSS3号は1キロ=270セント付近で推移しており、その半年後に3カ国協議が開催された時は1キロ=280セント付近で推移していたことです。それに対して本日17日時点のシンガポールゴムRSS3号は1キロ=164セントです。。。。。。。この続きはメール会員限定です。

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来週からのマーケットを見据えて「金と天然ゴム」

先週末の過去記事です

1月14日

来週からのマーケットを見据えて「金と天然ゴム」

 今月後半の主な経済指標では、19日のFOMC議事録(10月28~29日開催分)や25日の米国GDP(第3四半期の改定値)などが控えております。そして、今月後半で注目されるイベントとして、20~21日の天然ゴム生産国による3カ国協議、30日のスイス国民投票などが控えております。

 来週の3カ国協議では、価格てこ入れ策に対しての協調体制が話し合われることが、タイ農務省や関係者から伝わっております。過去の3カ国協議を振り返ると、12年8月の3カ国協議で「輸出削減策」が決定した時は、東京ゴムが6ヶ月間で120円ほど上昇しました。その半年後の3カ国協議で「輸出削減策の6ヶ月延長」が決定した時は、東京ゴムが1ヶ月間で60円ほど上昇。08年12月の3カ国協議で「キロ=135セント以下での売却禁止」が決定した時は、東京ゴムが2ヶ月で80円ほど上昇した経緯があります。近年の3カ国協議では、価格てこ入れ策が打ち出されると、東京ゴムが60~120円程度も上昇した経緯があるだけに、来週の3カ国協議に対して警戒が必要でしょう。特に注目は、タイ農務相から「3カ国協議では、協調介入について、詳細な部分の詰めの協議を行う見通し」と伝えられており、国際ゴム公社のCEOから「3カ国協議では、価格変動の問題に対処するための措置に対して協力関係を固める計画である。」と伝えられているだけに、来週の3カ国協議で協調介入策が打ち出される可能性に注目することも一考ではないでしょうか。

 今月30日にスイス金準備売却禁止法案の国民投票が予定されております。先月24日発表の世論調査で「賛成44%、反対39%、未回答17%」となり、法案成立に必要な過半数には少し届かなかったものの、賛成が44%を占めました。米銀大手のバンク・オブ・アメリカは、スイス国立銀行が約1500トンもの金塊を購入することとなれば、金価格が18%上昇するという見通しを発表しており、法案成立となると金相場に与える影響が大きなものとなります。NY金が5年ぶりの安値にまで下落したことにより、30日のスイス国民投票が近づくにつれて法案成立の可能性に注目する投資家が増加することも予想されることから、来週の東京金に対して強気な見方も一考ではないでしょうか。

みんコモコラムアワード2015
ColumnAward 2015特別賞

「特別賞」を受賞しました

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