先週まで取引中心限月を務めた上海ゴムの9月限は、昨年12月2日の安値(1万7360元)と12月27日の安値(1万7200元)と3月13日の安値(1万7150元)により、1万7150~1万7200元付近の下値抵抗線を形成しております。しかし、上海ゴムがあと3%下落知れば、「1万7000元の大台割れ」となり、テクニカルがかなり悪化します。
今週から取引中心限月となった上海ゴムの9月限は、昨年12月27日の安値(1万7530元)と今年の3月13日の安値(1万7600元)が下値抵抗となっており、本日の日中取引で1万7510元まで下落して取引を終えました。これ以上下落すると、テクニカルがかなり悪化します。上海ゴムは、テクニカルが大きく変化するかどうかの「分岐点」にまで下落してきたようです。
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