松永総研

北浜の虎と呼ばれた男

トウモロコシ市場

12月4日

トウモロコシ市場

ブラジル農業調査会社のサフラス・エ・メルカドは1日、2017~2018年度のブラジル産トウモロコシ生産高見通しを前年比17%減の9052万トンと発表し、9月時点での見通し(9360万トン)から下方修正しました。更に、2017~2018年度のブラジル産トウモロコシの作付面積見通しを、前年度比12.8%減の1609万ヘクタールと発表しました。トウモロコシ価格の下落を受けて作付面積見通しが大幅に下方修正されたようです。

中国が10月に米国産を中心にトウモロコシを10~12カーゴほど輸入したことが伝えられております。シカゴコーンが中国産トウモロコシよりトン当たり300元(約5000円)ほど安いので、中国の米国産トウモロコシ輸入が急増するとの見方もあります。上海Cインテリジェンスのアナリストは、中国のとうもろこし輸入が2016~2017年度の300万トンから、2017~2018年度は550万トンに急増する見通しを示しました。

米国産トウモロコシは、春に作付けを行い、秋に収穫します。その反面、ブラジル産トウモロコシは、秋に作付けを行い、翌年の春に収穫をします。シカゴコーンが3.5ドル付近まで下落しているのですから、ブラジル産トウモロコシの作付けが大幅に減少することは仕方がありません。しかも、中国のトウモロコシ輸入が急増していることも加わり、トウモロコシ価格がしばらく強含みで推移することが予想されます。

トルコリラ

12月4日

トルコリラ

 米国で逮捕されているレザ・ザラブ氏の裁判が本日から開始されます。レザ・ザラブ氏は、すでにエルドアン大統領のイランへのマネーロンダリング関与に対して自白しており、トルコの銀行やエルドアン大統領のマネーロンダリング関与について司法取引に持ち込むことが予想されます。

 今回の裁判結果次第では、外貨資金に依存するトルコ経済が打撃を受ける可能性もあります。レザ・ザラブ氏は、トルコ国有銀行ハルクバンクの幹部などがマネーロンダリングに関わったことを自白しているようです。米当局が対イラン制裁違反で起訴したのは9人で、ハルクバンク幹部のほかにトルコの元経済相も含まれております。トルコのハベルチュルク紙は、トルコの6つの銀行が数十億ドル相当の罰金支払いを求められる可能性があると伝えております。経済制裁下のイランに対する制裁違反でBNPパリバが昨年、90億ドルの罰金処分を受けております。今回の裁判でトルコの複数の銀行への制裁金が発生することになれば、トルコの銀行が外貨入手困難に陥り、トルコ経済が打撃を受ける可能性も高まります。そして、。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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原油市場

12月4日

原油市場

 11月30日のOPEC総会では、事前予想通りに「協調減産の9カ月延長」で合意され、リビアとナイジェリアの生産上限を合計で日量280万バレルとしました。前回のOPEC総会の時のように今回のOPEC総会で「噂で買って、事実で売れ」というパターンとならなかった要因としては、「サウジアラビアやイエメン、UAEなどの地政学的リスクの上昇」などが挙げられます。

アラブ連合軍報道官は11月30日、イエメンの反政府勢力からサウジアラビアのナジュラン地方向けてミサイルが発射されたが、サウジアラビアの防空部隊がこれを捕捉して破壊したと発表しました。サウジアラビアのリヤド空港に向けたミサイル攻撃があった直後なだけに、緊張が高まりました。そして、昨日3日にも、イエメンの反政府勢力がUAEの原子炉に向けてミサイルを発射したことも伝えられております。

イエメンでは、2015年2月にイスラム教シーア派武装組織のフーシがクーデターを起こしました。それ以来、アラブ連合による反政府勢力(フーシ)への空爆攻撃が2年ほど続いております。そして、イランより入手したとされるミサイルをフーシが使用し始めたことを受けて、先月下旬よりイエメン問題が緊張してきたようです。

マクマスター米大統領補佐官は3日、トランプ大統領が12月6日の演説で、エルサレムをイスラエルの首都と宣言する可能性があることを伝えております。マニフェスト通りにトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と宣言することになれば、イスラム教国家からの反発が高まることになります。

エルサレムは、イスラム教とキリスト教、ユダヤ教の「聖地」とされております。「聖地エルサレム」を巡る戦いは、古くは「十字軍遠征」などがあり、近年では1967年の「第三次中東戦争(六日間戦争)」などがあります。現在では、エルサレムを「国連統治地区」とすることで、宗教間の対立を沈静化させております。

CFTCから先週末に発表されたNY原油におけるファンドの買い越し枚数は、前週比3万2755枚増の60万9833枚となり、過去最高となりました。ファンドの買い越し枚数がここまで膨れ上がると、高値警戒を強める必要もありそうです。

今回の。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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天然ゴム市場パート3

12月4日

天然ゴム市場パート3

11月27~30日に開催されたタイとインドネシアとマレーシアによる3カ国会合(国際天然ゴム協議会)では、入札により12月から輸出削減を開始することで合意しました。タイ当局は、「各国の関係者がそれぞれの省庁からの承認を最初に求める必要があるため、当初の輸出削減量は同意したが、まだ明らかにすることはできない。」と伝えております。

当初の予定であった6か月間で61万5000トン(タイ30万7500トン、インドネシア23万8000トン、マレーシア6万9500トン)の輸出削減策から多少の変更が行われる可能性もありますが、最終的な輸出削減策の規模は、12月

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天然ゴム市場パート2

12月4日

天然ゴム市場パート2

 上海ゴムの取引中心限月である5月限は、先週末の夜間取引を2.8%高の1万4715元で終え、9月28日以来の高値となりました。上海ゴム5月限は、1万3500~1万4500元付近で本格的に取り組まれた限月であり、先月下旬より新たな取引中心限月となりました。上海ゴム5月限は、現水準では買い方のほとんどが値洗いプラスとなる状態ですから、値洗い的に「買い方有利」な内部要因となってきました。上海ゴムが取引中心限月の移動と共に内部要因が一変したことは注目でしょう。

 上海ゴム5月限から高率関税を差し引いてキロ当たりの円換算にすると、(1万4715元‐900元)÷1000kg×17.03円=約235.3円となります。現在の東京ゴム5月限が「5.3円高の208.8円」付近で推移していることから、東京ゴム5月限がキロ当たり26.5円ほど割安となる計算です。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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天然ゴム市場

12月4日

 先週末の夜間取引では、上海ゴム2.8%高、上海アルミ1.1%高、上海亜鉛3%高、上海銅0.6%高、上海鉛3.6%高、上海鉄筋0.7%高、大連鉄鉱石5.5%高、大連コークス3.6%高、大連粘結炭2.6%高で取引を終え、資源銘柄が全面高となりました。

 東京ゴムにおけるファンドなど外国商品先物取引業者経由の売り越し枚数は、11月28日時点で年初来最高となる8187枚まで増加し、12月1日時点で7713枚です。ファンドポジションが売り越しに転じたのが、東京ゴムが210円付近まで下落した9月21日からです。そして、ファンドの売り越しポジションの平均売値が4月限で198円付近ですから、これからファンドの本格的な手仕舞いの買い戻しを誘う可能性も高まってきました。

 4月や6月、7月、9月の3カ国会合で輸出削減策の合意に達することが出来ませんでしたが、今回の3カ国会合でようやく合意に達したことを受けて、これから主生産地による輸出制限が始まることになります。それと共に主生産地のタイ南部で大洪水が発生しており、天然ゴムのタッピング障害や輸送障害が懸念されております。「主生産国による輸出制限」と「タイ南部での大洪水」を受けて、天然ゴム供給がひっ迫する可能性も高まっており、それに東京ゴムも反応し始めております。しかも。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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東京ゴムのファンドポジション

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