松永総研

北浜の虎と呼ばれた男

東京金

 東京金は、1ヶ月ほど前から4600円付近を中心とした上下動を繰り返しております。東京金を動かす要素として、ドル円の動向、リスクヘッジとしての金、ドルの代替銘柄としての金、インフレヘッジとしての金などがあります。現状では、ドル円の動向やリスクヘッジとしての金などが強材料となり、ドルの代替銘柄としての金やインフレヘッジとしての金が弱材料となっております。

 ドル円の動向を考えれば、日本の緩和策継続に対して米国の利上げ観測により、今後も円安基調が続くものと思われ、東京金の強材料となりそうです。しかし、米国の金利上げ観測により今後もドル高が続く可能性が高く、ドルの代替銘柄としてNY金の圧迫要因となり続けることも考えられます。そうしたことから、東京金の強材料となる円安とNY金の弱材料となるドル高が今後も対峙し続ける可能性があります。

 原油が下落を続けることで、インフレ観測の後退が金相場を圧迫しております。その一方で、中東情勢の緊張やギリシャ問題などによるリスクが金相場を支えているようです。原油価格は、この半年間で半値近くにまで下落しており、先月16日ごろから下落スピードがかなり鈍ってきたことから、そろそろ下げ止まることも考えられます。それにより、「インフレ観測の後退」による金相場への圧迫もそろそろ一巡となるのかもしれません。その一方で、ギリシャ問題や中東情勢の緊張が続くことも予想されることから、今後の金相場は、堅調気味となるのかもしれません。

米国による空爆の支援を受けてイラクやクルド人部隊、サウジアラビア、ヨルダン、アラブ首長国連邦、バーレーン、カタールなどがイラクやシリア領内のイスラム国勢力打倒に動き出しております。2月ごろにはアラブ諸国によるイスラム国への攻撃が本格化するとの見方もある事から、原油市場の下げ止まりを感じるようになれば、金相場に対する強気な見方も一考かもしれません。


東京金の日足
東京金の日足

NY金の日足
NY金の日足

NY原油の日足
NY原油の日足

情報提供 : (株)インベステック
※本画面に掲載されている情報の著作権は、インベステック及び各情報提供会社に帰属しており、無断で使用(転用・複製等)することを禁じます。提供している情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、インベステック及び各情報提供会社は一切の責任を負いません。

前場市況1

 今朝7時ごろにユーロドルが1ユーロ=1.20ドル付近から1.186ドル付近まで急落して取引が始まり、現在は1.196ドル付近まで戻しております。ドル円は、今朝から40銭ほど円高が進み、その後、20銭ほど円安が進みました。

 今朝からのNY金の電子取引は、ドル高を背景に9ドルほど下落。その後、ドル安が進むと安値から13ドルほど上昇しました。NY原油の電子取引は小動きです。上海ゴムは、1%安付近で取引が始まり、現在は0.4%安付近で推移。

 10:15時点で東京金11円高、東京白金1円安、東京ガソリン960円安、東京ゴム1円高、東京とうもろこし470円安です。


東京金の15分足
東京金の15分足

情報提供 : (株)インベステック
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ゴム市況

 先月31日の上海ゴムの日中取引が1.7%高となりました。そして昨日の夜間取引でも更に上昇しました。上海ゴム市場では、先月22日から夜間取引が導入されております。

 マレーシアとタイ南部では、年末年始も降雨が続きました。ウエザーサービスの予報によると、マレーシアのクアラルンプールでは、降雨が今週木曜日まで続く見通しです。インドネシアのゴム協会は、洪水被害により生産高が30%ほど減少するという見通しを発表しております。マレーシアでは、先月29日時点で20万人以上が避難するなど、過去最高の避難人数となり、過去30年で最悪の洪水被害となりました。しかし、その後も降雨が続いており、今後も更に降雨が続く予報が出ていることから、マレーシアやタイ南部の天然ゴム生産に対する被害に対する警戒を強める必要がありそうです。


東京ゴムの15分足
東京ゴムの15分足

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あけましておめでとうございます

新春のおよろこびを申し上げます

良き新年をお迎えのことと存じます。

 昨年中はご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。

 本年も昨年同様、ご指導の程よろしくお願いいたします。

 皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 

サンワード貿易

   松永英嗣

来年もよろしくお願いします

先ほど東京商品取引所銘柄の今年の取引が終了しました。

本日の夜間取引はありません。

これまで「松永総研」の情報をご覧頂きありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。


サンワード貿易

松永英嗣


 

 

産地ゴム市場「高騰するゴムとパーム油」

 マレーシアが過去30年で最悪の洪水被害となり、20万人以上が避難するなど、過去最高の避難人数となりました。それによりパーム油や天然ゴムが急騰しております。特にマレーシアのパーム油生産は、世界全体の78%を占めることから、パーム油の急騰が目立ちます。また、タイ南部でも今月17日ごろから洪水被害が続いております。マレーシアの副首相によると、洪水被害により、タイとマレーシアの今月の天然ゴム生産が30%ほど減少すると述べております。タイゴム研究所によると、天然ゴムの主生産地となるタイ南部の60%にまで洪水被害が広がっており、タイのゴムプランテーションの63%にまで洪水被害が拡大していることも報告されております。今年の取引最終日に東京ゴムが暴騰することとなりましたが、年明けからの更なる上昇に警戒するところかもしれません。

みんコモコラムアワード2015
ColumnAward 2015特別賞

「特別賞」を受賞しました

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