NYダウの電子取引は、今朝から小動きです。日経平均は、7円高付近で推移。ドル円やユーロドルも今朝から比較的小動きで推移。マーケット全体が今朝から静かな立ち上がりです。ドル円は、昨夜から3度も104円15銭付近が上値抵抗となっております。この水準は、今年4月の高値水準でもある事から、テクニカル的な抵抗となっているようです。10:50時点、東京金8円高、東京白金9円高、東京ガソリン150円高、東京ゴム1.2円高、東京トウモロコシ40円安です。

 NY金やNY原油の電子取引も今朝から小動きで推移。株式市場も為替市場も今朝から比較的静かな値動きとなっておりますが、地政学的リスクの影響を受けやすい金相場や原油相場としては、昨夜のロシアとウクライナとの首脳会合の内容が気になるところでしょうか。しかし、昨日の首脳会合は非公式会合とされている事から、会合内容の明細は不明です。一方、首脳会合の開催国となったベラルーシのルカシェンコ大統領は、「26日の会合がどうだったかといえば、一つの成功だったと評価できる。適切な方向への第一歩になった」と述べております。このコメントからも、ウクライナ情勢が解決に向けて少し前進する内容となったようですが、抜本的解決とはいかなかったようです。そして同大統領は、「27日にも話し合いが行われる可能性がある」と述べており、本日も引き続き首脳会談が行われる可能性があることから、金相場や原油相場への警戒が必要かもしれません。プーチン大統領は、ウクライナがEUとの関係緊密化方針をさらに追求すれば、ウクライナとの貿易優遇措置の撤廃も辞さないとけん制しており、問題解決にはまだ時間がかかりそうですが、首脳会合のさらなる進展が待たれるところでしょうか。