NY白金の電子取引は、昨日15時ごろに1297ドル付近まで下落し、現在は1305ドル付近で推移。これまでの値動きは、7月10日に1523ドル付近まで上昇したものの、その後、一本調子の下落を続けました。そして先週25日に1300ドル付近まで下落したが、その後は底堅く推移しており、ようやく「1300ドルの大台の抵抗」が意識される値動きとなりました。白金市場に大きな影響を与えるとされる金市場でも、今月18日にNY金の電子取引が1216ドル付近まで下落したが、現在も1217ドル付近で推移しており、NY金相場も今月18日ごろから「1200ドルの大台」を意識させる値動きを続けております。こうして「NY白金が1300ドル、NY金が1200ドル」の大台を意識させる値動きとなってきたことから、金相場と白金相場が共にこれまで2ヵ月半の下落トレンドに対する調整局面を迎えているのかもしれません。

 NY白金は、この2ヵ月半ほどで高値から226ドルほど一本調子に下落してきたことから、下値抵抗も高まってきたようです。特に先週24日からのNY白金の出来高が4日連続で3万枚ほどにまで膨れ上がり、3ヶ月ぶりの大商いとなりました。NY白金の出来高は、今月中旬ごろから増加傾向となり、ここに来て一気に増加しました。ここにきて通常時の2~3倍の出来高が4日連続となったことからも、買い方の手仕舞い売りや、売り方の利食いの買戻しが一巡する可能性もあります。それだけに、東京白金の調整高に注目することも一考かもしれません。


NY白金の日足
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NY金の日足
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