米農務省が発表した作付け意向面積と四半期在庫により、シカゴコーンが急落し、シカゴ大豆が上昇。

トウモロコシの作付け意向面積は、市場予想平均の8873万1000エーカーに対して8919万9000エーカーとなり、在庫が市場予想平均の76億900万ブッシェルに対して77億4500万ブッシェルでした。

 大豆の作付け意向面積は、市場予想平均の8590万エーカーに対して8460万エーカーとなり、在庫が市場予想平均の13億4600万ブッシェルに対して13億3400万ブッシェルでした。

 ウォール・ストリート・ジャーナル調査によるアナリスト予想平均では、大豆の作付面積が前年比3%増、コーンが2%減となっておりましたが、昨夜の米農務省による発表が大方のアナリスト予想に反する内容となったようです。


シカゴコーンの日足
シカゴコーンの日足

シカゴ大豆の日足
シカゴ大豆の日足

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