東京ゴムの日中取引は、本日高値となる7.4円高の213円50銭で取引を終えました。上海ゴムの日中取引は、後場から終始ストップ高となり、後場からの出来高がほとんど出来ずにストップ高のまま取引を終えました。それにより夜間取引での更なる上昇が予想されます。

本日の夜間取引で上海ゴムが更なる上昇となれば、明日の東京ゴムが上昇する可能性も高まります。本日の注目は、上海ゴムが今年最大の上昇を記録し、保合い上放れの様相を呈してきたことでしょう。「相場は人気7分に材料3分」という相場格言があり、細かな材料に惑わされるよりも、ここでは人気化した流れに追随する必要があるのではないでしょうか。


上海ゴム9月限の日足
上海ゴム9月限の一代足

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