ドル円が11時ごろに1ドル=123円15銭付近まで戻したものの、午後から再び円高に進み、現在は122円40銭付近で推移。午後からの円高の流れに国内商品市場銘柄が圧迫されました。東京白金と東京バージガソリンの下げ幅が目立っており、東京トウモロコシの上げ幅が目立っております。15時05分時点で東京金5円高、東京白金62円安、東京バージガソリン1400円安、東京ゴム1.9円安、東京トウモロコシ300円高です。

 上海総合株価指数は、14時ごろに7.5%安まで暴落しましたが、現在は0.5%安付近まで戻しており、プラス転換寸前の勢いです。上海ゴムも0.1%安付近まで戻しております。この中国株の安値からの急反発により、そろそろ東京ゴムの買い場を探すところかもしれません。