上海総合株価指数が11時半頃に一時5%安付近まで急落して前日の安値を更新したものの、12時ごろから急反発し、前日比変わらず付近まで戻して午前の取引を終えました。それにより上海ゴムは、一時5.8%安付近まで下落したものの、4%安まで戻して前場の取引を終えました。

中国政府は、年金基金の「基本養老保険基金」に株式市場への投資を認める草案を発表。草案によると、「同基金は本土の債券や株式ファンド、プライベートエクイティ(PE、未公開株)、株価指数・国債先物への投資も認められる。株式とファンド、株式関連年金商品への投資の割合は純資産価値の30%が上限になる。」という内容でした。

中国人民銀行が27日に政策金利と預金準備金比率を同時に引き下げるという異例の発表を行い、中国政府が年金基金に対する株式市場への投資を認める草案を発表するなど、中国政府と中国人民銀行が色々な手法を実施して株式市場急落へのテコ入れを行っている模様。こうした中国政府と中国人民銀行の本気な姿勢に、今後の中国株が急反発し、それに触発されて上海ゴムも急反発する可能性に注目ではないでしょうか。