NY原油やシカゴコーンの電子取引は、今朝から小動きです。NY金の電子取引は、今朝から13ドルほど下落しました。米ゴールドマン・サックス・グループの商品調査責任者は21日、金相場について、「まだ最悪期に入っておらず2009年以来の1オンス=1000ドル割れとなる可能性がある。」との見解を示しました。そして、同商品調査責任者は29日、「金価格が1050ドルまで落ち込む可能性がある。」との見解を示し、向こう3ヶ月が1180ドル、6ヶ月が1150ドル、12ヶ月が1050ドルとなる金価格見通しを発表しました。そうした大手金融機関の価格見通しに今朝からのNY金の電子取引が圧迫された模様。

上海総合株価指数は、15時頃に1.4%まで上昇しましたが、ラスト40分間でマイナス転換となり、2.4%安で取引を終えました。昨日がラスト1時間でプラス転換し、3.4%高まで急騰して取引を終えていただけに、昨日と反対のパターンとなりました。中国株のボラティリティーの高さは、比較的新しい市場であることや個人投資家の占める割合の大きさが影響しているとされております。中国株の売買高の約85%が個人投資家によるものです。それにより、市場の雰囲気の変化に大衆心理が過敏に反応し、行き過ぎた値動きを引き起こすとされております。上海ゴムは0.4%安で取引を終え、今朝から小動きでした。上海非鉄金属銘柄は、全体的に小幅安でした。