一昨日24日に無料メール情報会員の皆様にお送りしたメール情報の一部を紹介します。
参考にしてください。

11月24日

天然ゴム市場「上海非鉄金属銘柄の一部が暴騰」

 上海ゴムの昨夜の夜間取引は、上海非鉄金属銘柄が全面安となった影響を受けて3.6%安まで下落して取引を終えました。それにより本日の上海ゴムは、昨夜の3.6%安付近から取引が再開され、午後からじり高に転じ、引け際で一時プラス転換するところもあり、結局、0.9%安で取引を終えました。

 東京ゴムは、昨夜の上海ゴムの夜間取引での大幅下落に圧迫され、5円安付近で今朝の取引が始まりました。その後も安いままで推移しておりました。それにしても、本日の上海ゴムは、大幅下落で取引が開始されながら、前日とあまり変らない水準まで戻して取引を終えたことは注目でしょう。

 本日の上海銅は、前場を2%安付近で推移していたものの、0.6%安付近まで安値から大きく戻して取引を終えております。上海期貨交易所で上海ゴムや上海銅と同じぐらいの取引量を誇る人気銘柄の上海亜鉛は、一時4.2%高付近まで暴騰し、3.3%高付近で取引を終えております。上海鉛も今朝から上昇を続け、3%高付近まで暴騰して取引を終えております。これまで下落基調を続けてきた上海非鉄金属銘柄ですが、ここに来て暴騰に転じる銘柄もいくつか現れ始めたことは注目でしょう。そろそろ1ヶ月近く続く非鉄金属銘柄のダウントレンドも終了ではないでしょうか。そうなると、東京ゴムや東京白金などの反発に注目するところかもしれません。


11月24日

非鉄金属と東京ゴムと東京白金

 昨夜の欧米市場では、非鉄金属銘柄が大幅下落となり、非鉄金属と同じ資源財である上海ゴムやNY白金なども大幅下落となりました。また、昨夜の上海期貨交易所の夜間取引では、上海非鉄金属銘柄が大幅下落となり、上海ゴムも急落しました。非鉄金属銘柄の多くは、1ヶ月ほど前から下げ足を早めております。特に注目は、上海期貨交易所の中心的銘柄である上海銅やロンドン非鉄金属市場の中心的銘柄であるロンドン銅、そしてNY銅などでしょう。銅は、「ドクターカッパー」とも呼ばれており、景気敏感銘柄でもあります。

 CFTCより発表されたNY銅におけるファンドなど大口投資家のポジションは、10月30日に今年後半で最低売り越し枚数となる8千枚程度まで減少しましたが、その後は3週連続で売り越し枚数が急増し、11月20日時点で3万枚付近まで増加しました。今年のNY銅におけるファンドポジションの傾向では、売り越し枚数が3万~3万5千枚程度まで増加したところがNY銅の安値となっております。

NY銅におけるファンドの売り越し枚数が11月20日時点で3万枚近くにまで増加していることに加え、11月20日以降も価格下落が続いていることから、今週にも今年最高の売り越し枚数を記録する可能性もあります。こうしたNY銅のファンドポジションの変化を見ると、そろそろNY銅の急落が止まると考えられます。そして、銅を中心とした非鉄金属市場の急落が止まれば、これまで非鉄金属市場の急落に巻き込まれていたとされる「非鉄金属と同じ資源財でもある天然ゴムや白金」が急反発に転じる可能性もあるのではないでしょうか。


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