昨夜の米国市場では、イエレンFRB議長発言により米国の利上げ観測が少し後退したことを好感してNYダウが98ドル高の1万7633ドルとなり、終り値ベースで年初来高値を更新しました。しかし、高値ベースでは、年初来高値の更新まで7ドルほど届きませんでした。イエレンFRB議長は29日、「利上げを慎重に進めることが依然として適切。」と述べました。昨夜の米国市場でドル安が進んだものの、それでもユーロドルが3月17~18日の高値を更新出来ず、更なるドル安進行は難しいのかもしれません。

米民間調査機関のコンファレンスボードが昨夜発表した3月の米消費者信頼感指数は、94ポイント予想に対して96.2ポイントとなり、前月発表値(94ポイント)や速報値(92.2ポイント)を上回りました。NYダウが2月中旬から3月中旬にかけて2000ドルほど上昇したことで、消費者の米国経済成長に対する信頼感が市場予想を上回る改善となったようです。そうしたことを考えると、今週末に発表される米雇用統計も注目ではないでしょうか。

米雇用統計に対する市場予想平均は、非農業部門雇用者数が前月発表値の24万2000人増に対して20万8000人増予想となっております。年初からの世界的な株価暴落を受けて1月の非農業部門雇用者数が前月発表値の29万2000人増に対して15万1000人増となりました。しかし、NYダウが2月12日から上昇基調に転じたことも影響し、2月の非農業部門雇用者数は24万2000人増となりました。その後、NYダウが更に大きく上昇したことを受けて、3月の非農業部門雇用者数が前月発表値を上回る増加を示す可能性もあります。フィラデルフィアとニューヨーク、リッチモンド、カンザスシティー、ダラスの地区連銀による各管轄地域の製造業調査では、全て3月に改善が示されております。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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