昨夜のNY原油は、クッシング原油在庫の増加観測に圧迫されて下落しました。エネルギー調査会社のゲンスケープは25日、オクラホマ州クッシング原油在庫が4月22日までの1週間で154万705バレル増加したことを発表しました。それにより明日発表されるEIA週間原油在庫統計でクッシング原油在庫が大幅増加する可能性もあります。
オクラホマ州にあるクッシング原油在庫は、全米原油在庫の1割程度の規模しかありません。全米原油在庫の大半は、テキサス州周辺のメキシコ湾岸に集中しております。しかし、内陸部にあるオハイオ州クッシング原油倉庫は、WTI原油の唯一の現物受け渡し倉庫となっていることから、クッシング原油在庫の変動にNY原油が影響を受けることになります。
クッシング原油在庫は、昨年11月頃から増加傾向を続けていたものの、3月中旬から減少傾向に転じました。そして、この1か月間で319万バレル減少したものの、ここにきて4月22日までの1週間で154万705バレル増加したことも報告されております。問題は、。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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