NY原油の電子取引は、27日夜に一時45.97ドルまで下落しましたが、その後はじり高を続け、今朝7時ごろに48.34ドルまで上昇し、今朝から48.2ドル付近で小動きを続けております。NYダウの電子取引は、今朝から60ドルほど上昇。ドル円は、今朝から40銭ほど円高に進みました。東京原油は、960円高の3万60円付近で推移。

今朝発表されたAPI週間石油在庫統計は、原油が240万バレル減予想に対して390万バレル減、ガソリンが5万バレル増予想に対して41万バレル減となり、クッシング原油が120万バレル減となりました。今夜は、EIA週間石油在庫統計の発表が予定されております。

ナイジェリア国営石油会社のスポークスマンは27日、「ニジェール・デルタでの前回の大規模パイプライン攻撃から1週間余りが経過し、補修が進んだことで同国原油生産が日量160万バレルから日量190万バレルへ増加した。」と述べました。同国の原油生産は、あと日量30万バレルほど回復すると、武装勢力の攻撃による大幅減産からの完全回復となります。

 NY原油は、5月26日に50.21ドルまで上昇しましたが、その後は50ドル付近が上値抵抗となっているようです。一方、東京原油は、6月3日に3万3370円まで上昇したものの、6月24日に一時2万8400円まで下落するなど、最近の強烈な円高の影響を大きく受けました。ドル円は、先月末に1ドル=111.5円付近まで円安に進みましたが、6月24日に一時1ドル=99.2円まで円高に進み、現在は1ドル=102.4円付近で推移しております。ドル円は、2014年1月から8か月間も1ドル=102円付近で小動きを続けたことから、この水準は、テクニカル的にも居心地の良い水準となっているようです。


NY原油の日足
NY原油の日足

東京原油の日足
東京原油の日足

ドル円の日足
ドル円の週足

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