今週の東京ゴム市場は、25日の8月限納会に向けて期近限月が急落しました。8月限が6営業日で30円ほど急落し、東京ゴムの当限と先限との価格差が一気に縮まりました。主生産国による輸出削減策の期限切れが迫っていることで、天然ゴム市場への売り人気が高まった模様。国際天然ゴム協議会(ITRC)加盟3ヵ国のタイ、インドネシア、マレーシアは、3月から8月までの6ヵ月間で61万5000トンの天然ゴム輸出を削減することで合意しました。そうした主生産国による価格テコ入れ策を背景として主産地の天然ゴム現物価格が強含みを続けたものの、価格テコ入れ策の期限切れとなる8月末を前にして東京ゴムの下げ足が速まったようです。
3月から開始されている輸出削減策の期限切れが迫る中、ジャカルタで開催されていたタイとインドネシア、マレーシアによる3カ国会合では、9月から12月にかけて。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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