シカゴコーンは、8月下旬からじり高基調に転じ、10月14日に3.4ドル台まで上昇しましたが、その後は横ばいを続けております。シカゴ小麦も8月下旬からじり高基調に転じたものの、10月18日頃からじり安基調に転じております。シカゴ米も8月下旬からじり高基調に転じたものの、10月20日頃からじり安基調に転じております。シカゴ大豆は、10月13日頃からようやくじり高基調に転じたものの、今週になってじり安基調に転じております。そろそろシカゴコーンも上値の限界かもしれません。

米農務省の昨夜の発表では、トウモロコシの収穫率が75%、大豆の収穫率が87%に達しました。それにより、サイロ(穀物の貯蔵庫)不足も騒がれるようになってきました。米国のトウモロコシや大豆、小麦、米などは、3年連続の豊作となりました。しかも、今年の米国のトウモロコシと大豆の生産は過去最高に達する見通しです。それにより米国では、サイロ不足が問題視されるようになっており、穀物エレベータの中には、収穫完了前からサイロが満杯だとして、受け渡し時間を制限する動きも出始めております。また、買い手が先物価格に上乗せするプレミアム(割増金)が7年ぶりの低水準に落ち込んでいるとの報告もあるようです。

昨年や一昨年のシカゴコーンは、豊作となったものの農家の売り渋りが強まり、10~11月頃に4ドル付近まで上昇しました。生産コストを大幅に下回ったことで農家の売り渋りが強まり、価格上昇につながった模様。それにより、今年も生産コストとされる水準(3.9ドル付近)までの上昇を見込む向きもありましたが、ここにきてシカゴ小麦やシカゴ大豆、シカゴ米がじり安基調に転じてきただけに、そろそろシカゴコーンの上値も限界かもしれません。それに加えて米国のサイロ不足もここにきて騒がれるようになってきました

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シカゴコーンの日足
シカゴコーンの日足
シカゴ小麦の日足
シカゴ小麦の日足
シカゴ米の日足
シカゴ米の日足
シカゴ大豆の日足
シカゴ大豆の日足

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