FBIのコミー長官は6日、米議会に書簡を送り、クリントン氏による国務長官時代の私的な電子メール使用について、犯罪に相当しないという結論に変更はないことを伝えました。それを受けて週明けの国内市場でリスクオンの流れが強まり、その後のNY市場でもリスクオンの流れが強まりました。昨夜のNYダウは、371ドル高となり、S&P500種株価指数も10営業日ぶりに上昇に転じました。また、リスクオンの流れから、NY金が1カ月ぶりの大幅下落となりました。

米大統領選に対する最新の世論調査では、FBIの発表を受けてクリントン氏のリードが拡大傾向にあるようです。昨夜のNY市場の値動きを見る限りは、クリントン氏優勢を投資家が好感したようなリスクオンの流れが強まりました。

昨日の日中取引で全面高となった中国の資源銘柄の多くは、その後の夜間取引でも。。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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