昨日の夜間取引では、上海ゴムが5.3%安、上海亜鉛が6.6%安、上海銅が3.5%安、上海鉄筋が6.5%安、上海鉛が5.1%安、上海熱延鋼板が5.8%安、大連鉄筋が7.3%安、大連粘結炭が6.9%安まで下落して取引を終え、資源銘柄が全面安となりました。

 昨日の日中取引と夜間取引の合計では、上海ゴムが5.5%安、上海銅が7.7%安、上海鉄筋が13.2%安、上海熱延鋼板が11.4%安、大連鉄鉱石が13.6%安、大連粘結炭が15.9%安となり、1日の下げ幅としては今年最大級となる銘柄が続出しました。

中国国家為替管理局は、外貨送金の届け出が必要な金額を、これまでの5000万ドル相当以上から500万ドル相当以上に引き下げ、外貨と人民元の両方に適用することを決定しました。それを受けて28日から2日連続で人民元高となり、人民元建て銘柄である中国の資源銘柄への売りが加速したようです。中国では、資金流出に伴う人民元売りが続いていただけに、中国国家為替管理局による規制強化を受けて、資金流失に伴う人民元売りの流れが反転した模様。また、米大統領選後から続くドル高&米国株高の流れが止まったことも、資源銘柄を圧迫したようです。