東京ゴムは、朝方に9.3円高の266.5円まで上昇する場面もありましたが、先ほどからマイナス転換となり、現在は、0.5円安付近まで下落しております。上海ゴムは、2.1%高で前場を終え、後場の現在は、0.7%高付近まで軟化しております。朝方に4.9%高まで急騰していた大連コークスも、0.7%高付近まで軟化しており、ここにきて中国の資源銘柄は、マイナス転換寸前となる銘柄も目立ち始めました。昨日の日中取引と夜間取引で大きく上昇した中国の資源銘柄の多くは、ここにきて失速してきました。これまでの下落トレンドに対する調整高局面が一巡したのかもしれません。