15時時点で、当限(4月限)の出来高が402枚、2番限(5月限)の出来高が32枚となり、当月限は、月変わりに伴う玉整理が進んだようです。それで当限が7.4円高付近まで急伸しましたが、先限は0.1%安付近で推移しております。東京ゴムの地合いが強い時であれば、当限の大幅高に先限も追随するのですが、現在の地合いはかなり悪いようです。

 本日の東京ゴム先限は朝から小動きを続けており、中国市場が連休入りしたことにより、「手がかり材料難」となっているようです。

 東京ゴムは、3営業日連続で小動きとなっております。テクニカル的には、2カ月ほど前から続く右肩下がりの上値抵抗線に触れたことにより、上値が重くなってきたようです。
東京ゴムの日足2


 

※チャートの情報提供元は(株)エムサーフです。チャートの著作権は、(株)エムサーフに帰属しており、無断で使用(転用・複製等)することを禁じます。提供している情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、株式会社エムサーフは一切の責任を負いません。