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4月14日

天然ゴム市場パート3

 東京ゴムは、4月5日に250.8円まで上昇しましたが、2月から続く右肩下がりの上値抵抗線に触れ、その後、6営業日で35円幅ほど急落しました。東京ゴムは、12日に218.9円、13日に215.5円まで下落し、本日の日中取引で217.3円まで下がる場面がありました。東京ゴムは、12日から215~218円付近での下値抵抗が続いているようです。この水準は、2月から続く右肩下がりの下値抵抗線付近でもあることから、テクニカル的な下値抵抗が強まっているようです。

 本日の上海ゴムは、10:00ごろに2.4%安、13:30ごろに2.3%安付近まで下落する場面もありましたが、0.9%安まで戻して日中取引を終えました。それに対して東京ゴムは、2%安まで下落して日中取引を終えました。

 中国の商品市場で最大級の売買高を誇る上海鉄筋は、15:30ごろに0.7%安まで急落する場面もありましたが、ラスト10分間でプラス転換となり、0.6%高で取引を終えました。大連鉄鉱石も15:50ごろに0.6%安まで下落しましたが、ラスト10分間でプラス転換となり、0.6%高で日中取引を終えました。上海熱延鋼板もラスト10分間で反発し、1%高で日中取引を終えました。これで鉄鋼関連銘柄が昨日から2日連続で上昇となりました。特に鉄鋼関連銘柄は、最近の中国の資源銘柄の下落基調をリードしてきたことから、注目する必要があります。上海鉄筋や大連鉄鉱石は、昨年末と年初に記録した安値付近まで下落して上昇に転じたことから、昨年末と年初の安値水準が下値抵抗となっているようです。本日の鉄鋼関連銘柄がすべて日中取引のラスト10分間で上げ足を速めたことを受けて、今夜の夜間取引では、鉄鋼関連銘柄を中心として資源銘柄全体が上昇に転じる可能性も出てきました。そうした値動きに上海ゴムが同調する可能性もあるだけに、ここは、東京ゴムにとって買い場となるのかもしれません。

東京ゴムの60分足
東京ゴムの日足2

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