4月19日

天然ゴム市場パート2

 NYダウの電子取引は、10ドル高付近で小動きです。ドル円は、今朝から20銭ほど円安に進みました。ロンドン銅スポットは、昨夜1時頃に向けて下落し、その後は、安値から0.6%ほど上昇しております。昨日の非鉄金属市場が全面安となっただけに、本日のロンドン銅スポットの行方は注目でしょう。

上海ゴムの昨日の夜間取引は、4%安まで下落して取引を終えました。そして、本日の上海ゴムは、3.6%安で寄り付きました。10:15時点では、上海ゴム3.9%安、上海アルミ1.7%安、上海亜鉛3.8%安、上海銅1.9%安、上海鉄筋1.1%安、大連鉄鉱石2.4%安です。本日の中国の資源銘柄の多くは、昨日の夜間取引の終り値付近で推移しております。ここから資源銘柄全体がどのような方向性を示すのかが注目されるところでしょうか。


4月19日

天然ゴム市場パート3

 上海ゴムは、寄り付き直後から4%安付近で小動きを続けましたが、10:30ごろから上昇に転じ、10:45時点で2.6%安です。中国の資源銘柄の多くは、中国株の取引開始後から上昇に転じました。中国の商品先物市場でトップクラスの売買高を誇る上海鉄筋は、0.4%安まで戻し、プラス転換寸前となってきました。

 上海総合株価指数は、0.4%安付近で推移しており、昨日までの3営業日連続での大幅下落の流れが止まり始めたようにも感じられます。上海総合株価指数は、4月7日に年初来高値を記録しましたが、14日から3日連続で大幅下落となり、2月上旬の水準まで下落しました。そうした中国株の急落も中国の資源銘柄を圧迫しました。中国株の下げ足が弱まったことを受けて、資源銘柄への圧力が弱まってきたようです。

 中国国務院は、2017年の改革に関するガイドラインを公表しました。それによると、国内工場の余剰な生産能力を一段と削減し、国有企業の競争力を高め、為替制度を市場主導型に近づけるというものでした。中国当局がガイドラインで示したように、「国内工場の余剰な生産能力の削減」には本腰を入れるようです。そうした中国当局の姿勢は、中国の資源銘柄の支援材料となりそうです。

4月19日

天然ゴム市場パート4

 上海ゴムは、寄り付き後は4%安付近で推移しておりましたが、9:30ごろから上昇に転じ、11時時点で2.5%安です。上海鉄筋は、この30分間で1.2%安付近から0.2%安まで上昇し、プラス転換寸前となってきました。上海亜鉛も、この30分間で3.8%安付近から1.8%安付近まで上昇しました。上海銅も、この30分間で2%安付近から0.5%安付近まで上昇し、プラス転換寸前となってきました。中国の資源銘柄の多くは、大幅安で寄り付きましたが、全9:30ごろから上昇基調に転じております。