上海ゴムは、今朝から0.5%安付近で推移しておりましたが、前場のラスト1時間で上昇に転じ、3.2%高の1万2940元まで上昇して前場を終えました。これで今月高値を大きく更新し、「保合い上放れ」となってきました。

 東京ゴムは、13:10時点で当限が18.7円高の210.7円まで上昇し、サーキット・ブレーカーの発動まであと1.3円幅に迫りました。そして、7月限と8月限が200円台乗せとなり、9月限も一時200.4円まで上昇しました。先限は、一時10.9円高の196.2円まで上昇し、13:10時点で9.4円高の194.7円です。

東京ゴムの当限と先限の価格差は、先週末にほぼ同値となる場面もありましたが、現在は、16円幅付近前で拡大しました。「さやの変化は、相場の変化」という商品相場特有の格言もあり、今週になって再び当限と先限の価格差が拡大傾向に転じたことにより、再び上昇トレンドに転じた可能性も出てきました。

タイとインドネシア、マレーシアの3カ国が、。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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さやグラフ