中国の資源銘柄は、上海ゴム3.1%高、上海アルミ2.6%高、上海鉄筋6.4%高、上海鉛1.8%高、上海熱延鋼板3.5%高、大連鉄鉱石2.9%高、大連コークス2.3%高で取引を終えました。

中国の商品先物市場で最大級の売買高を誇る上海鉄筋は、12時ごろから6.9%高付近での横ばいを続け、15:30ごろから15分間ほどストップ高(7%高)張り付きとなりましたが、15:45ごろから少し失速し、6.4%高で取引を終えました。上海ゴムは、14:45ごろから3.5%高付近で横ばいを続けましたが、上海鉄筋がストップ高張り付きから失速したタイミングで上海ゴムも失速し、3.1%高で取引を終えました。

国連安全保障理事会において全会一致で採択された制裁案により北朝鮮の石炭や鉄鋼、海産物の輸出が規制されることになりました。それを受けて今朝から鉄鋼関連銘柄や石炭関連銘柄が急騰し、資源銘柄の多くがそれに追随しました。上海鉄筋の本日の売買高は1100万枚程にまで達しております。それほどの売買高を誇る大型銘柄が今朝からストップ高寸前にまで急騰したのですから、他の資源銘柄がそうした動きに追随したことも頷けます。ちなみに、米国商品先物市場で最大級の売買高を誇るNY原油の1日の売買高は80万枚程度です。北朝鮮への制裁決議を受けてしばらく鉄鋼関連銘柄や石炭関連銘柄が強含みを続ける可能性もあるだけに、上海ゴムもしばらく堅調地合いを続けそうです。