9月19日

天然ゴム市場パート5

 15時点では、上海アルミ2%高、上海亜鉛2.6%高、上海銅0.9%高、上海鉛3.1%高、上海鉄筋0.2%高、上海熱延鋼板0.2%高、大連鉄鉱石0.1%高、大連粘結炭1.1%高です。非鉄金属銘柄が全面高となり、大幅高となる銘柄も続出しております。こうした非鉄金属銘柄の変化は注目でしょう。

 FRBのフェデラルファンド金利(FF金利)における12月の利上げ確率が上昇基調に転じており、ドル高基調も強まってきました。そうしたドル高の流れを受けて昨日より対ドルでの元安基調も強まっております。そうした元安基調が、元建て銘柄である中国の非鉄金属銘柄を押し上げているようです。また、ドル円が111.8円付近まで円安に進んでおり、先週末15:15比で1円30銭の円安です。

 タイ・ハジャイのRSS3号現物価格は、本日時点でキロ当たり52.28バーツまで下落し、7月5日に記録した年初来安値(51.78バーツ)まであと0.5バーツに迫りました。0.5バーツを円換算すると、0.5バーツ×3.38円=1.69円換算となります。これまでも生産コストとされるキロ当たり50バーツを割り込むと、主生産国が価格てこ入れに動いてきた経緯を考えれば、ここは東京ゴムの買い場となる可能性もあります。「採算を買い、人気を売る」という商品相場特有の格言もあり、ここからは、東京ゴムに対して強気な見方も一考ではないでしょうか。


タイの現物価格