10月17日

天然ゴム市場パート7

上海ゴムは、13:45ごろにプラス転換して0.1%高まで上昇しましたが、14:30時点で1.4%安となり、0.7%安で取引を終えました。上海ゴムは、昨日までの3日続伸で7%ほど上昇しただけに、本日は調整安となりました。上海鉄筋も13:45ごろに前日比変わらずまで戻しましたが、2%安で取引を終えました。上海鉄筋も昨日までの3連騰で11%ほど上昇しただけに、本日は調整安となりました。

本日の中国の資源銘柄は、上海アルミ1.2%安、上海亜鉛0.6%安、上海銅1.9%高、上海鉛1.4%安、上海熱延鋼板2.9%安、大連鉄鉱石1.7%安、大連粘結炭2.3%安で取引を終えました。上海総合株価指数は、0.2%安で取引を終えました。

ドル元は、1週間ほど小動きを続けましたが、本日は大きく上昇しました。中国人民銀行が対ドルでの基準値を元安に引き下げたことを受けて、10:30ごろから元安基調となりました。そして、午後からも元安基調が強まりました。中国の党大会中は、中国市場の下支えの為に人民元の対ドルでの基準値を元安方向に引き下げ続けるのかもしれません。5年ぶりとなる党指導部変更を行う党大会が明日から開催されます。

上海ゴム1月限と東京ゴム1月限のキロ当たりの価格差が1週間で9円ほど拡大し、20円ほどの差となりました。この両市場間の綱引きの行方に注目でしょう。市場規模的に考えれば、東京ゴムが上海ゴムに歩み寄ることが考えられます。