11月21日

日本円

 CFTCから先週末に発表された11月14日時点でのIMM日本円におけるファンドの売り越し枚数は、前週比8151枚増の13万5999枚となり、過去3年間での最大の売り越し枚数を4週連続で更新しました。

 IMM日本円におけるファンドポジションは、2015年6月に売り越し枚数が11.5万枚付近まで増加し、ドル円も125円付近まで円安に進みました。その後、2016年9月に買い越し枚数が6.8万枚付近まで増加し、ドル円も100円付近まで円高に進みました。そして、先週末の発表で売り越し枚数が13万5999枚に達しました。こうしてみても、過去3年間でファンドの売り越し枚数が11万枚を超えたのが今回を含めて2回だけですから、円安の流れが限界に達しているのかもしれません。しばらくは、膨れ上がったファンドの売り越しポジションの手仕舞いによる円高基調がしばらく続くと考えるべきかもしれません。
日本円のファンドポジション