11月29日

天然ゴム市場

 上海ゴムは、10:20ごろからの20分間で0.5%高付近から2.9%高付近まで急騰し、11:00時点で2.7%高です。今朝からの中国の資源銘柄は、全体的に小動きです。

上海ゴム市場では、取引中心限月が昨日より1月限から5月限に移動しました。そして、今朝からの1月限の売買高は、5月限の半分ほどにまで減少しております。数日中には、売買高の9割ほどが新取引中心限月となった5月限に集中することになります。

一昨日まで4か月間も取引中心限月を務めた1月限は、1万5000~1万6000元台で本格的に取り組まれた「高値取組限月」ですから、値洗い的に売り方有利な展開が4か月間も続きました。しかし、昨日より新取引中心限月となった5月限は、1万3500~1万4500元付近で本格的に取り組まれた「安値取組限月」であり、現水準(11:00時点で1万4255元)では、買い方の大半が「値洗いプラス」となることから、買値洗い的に買い方有利な内部要因となっております。そして、5月限の売り方の大半が。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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