7月12日

原油市場パート3

米国と英国、フランス、ドイツ、イタリア、エジプトの代表者がローマで協議を行い、リビア東部を支配するハフタル将軍が率いるリビア国民軍(LNA)に対して、「リビア東部の主要石油港4港を、同国西部を拠点とする新国民議会に引き渡さなければ、リビア東部の石油港からの原油輸出は認めない。」と表明しました。それを受けてリビア国民軍(LNA)が同国東部の主要石油港4港の開放に動いたことも伝えられております。

ここで注目は、米国と英国、フランス、ドイツ、イタリア、エジプトの代表者がリビア東部石油港からの原油輸出再開に動いたことでしょう。そうした米国と英国、フランス、ドイツ、イタリア、エジプトが原油価格高騰の沈静化に積極的に動かなければならなかった背景などを考えると、原油価格はしばらく軟調地合いを続けることになるのかもしれません。