11月7日

後場市況3

 中間選挙の下院選は、14時時点で民主党が175議席、共和党が167議席ですが、345議席が発表された時点で共和党から民主党に25議席も流れました。19議席以上流れれば共和党が下院で過半数議席割れとなるので、ほぼ勝負あったようです。このペースであれば下院は民主党の圧勝となりそうです。

 上院選は、14時時点で民主党42議席、共和党51議席ですから、この時点で共和党が過半数議席獲得です。

 ドル円は、9時頃からの1時間で40銭ほど円高に進みましたが、10時頃からの1時間半で80銭ほど円安に進みました。そして、12時から60銭ほど円高に進みました。下院選で共和党有利となった時に円安に進み、民主党有利となった時に円高に進むパターンとなっております。

 トランプ政権が下院選で大敗となれば、米国議会のねじれ議会化への警戒も必要ですが、これまで2年間続いたトランプ相場に対する反動に警戒が必要となります。NYダウは、2年7か月間で1万2000ドルも上昇しましたが、先月高値から昨日の終り値までで1300ドル程度しか下落しておりませんので、ここは、米国株の下落を中心としたリスクオフの流れに警戒する必要もありそうです。