12月6日

原油市場

 昨夜のブレント原油は、共同閣僚監視委員会の結果が好感されて24時ごろに一時63.3ドルまで上昇しましたが、その後は、トランプ大統領のコメントに圧迫されて下落し、現在は61.6ドル付近で推移しております。

 昨日18時から始まったOPEC加盟国と非加盟国による共同閣僚監視委員会では、1月1日から6カ月間の減産を行うことで暫定的に合意したことが関係者から伝えられており、ロシアも減産を承諾したようです。しかし、減産規模についてはまだ決定していないようです。減産の最終決定は、明日のOPEC加盟国&非加盟国による閣僚会議で決定する予定です。

 トランプ大統領は昨夜、自身のツイッターで「OPECが石油生産を持続し、制限はしないよう望む。原油価格高騰は世界中が希望しないし、目にしたくもない。」とコメントしました。トランプ大統領が再び原油価格の下落を呼び掛けてきたことで、昨夜のブレント原油が高値から2ドル近く下落することになりました。

本日のOPEC総会は、現地時間10時(日本時間18時)にスタートし、現地時間13時(日本時間21時)から記者会見が行われます。明日のOPEC加盟国&非加盟国による閣僚会議は、現地時間10時(日本時間18時)にスタートし、現地時間13時(日本時間21時)に記者会見が行われます。それにより、日本時間で本日21時からの記者会見と、明日21時からの記者会見は特に注目です。