1月11日

金市場

 東京金は、昨年末まで上昇基調を続けておりましたが、週明けより5営業日連続で小動きとなっております。NYダウが5営業日続伸となり、NY原油が9営業日続伸となるほどリスクオンの流れが強まっておりますが、それでも小動きを続けている金相場の地合いの強さは注目でしょう。

来週発表される米国企業の主な決算発表は、下記の通りです。

14日:シティーグループ

15日:デルタ空港、JPモルガン・チェース、チャールズ・シュワブ、ユナイテッドヘルス・グループ、ウェルズ・ファーゴ

16日:アルコア、バンク・オブ・アメリカ、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、ブラックロック、ゴールドマン・サックス・グループ、USバンコープ

17日:アメリカン・エキスプレス、キーコープ、モルガン・スタンレー、ネットフリックス

18日:ステート・ストリート

米国企業の10~12月期決算発表シーズンが来週15日から本格化し、今月の第3週~第4週に山場を迎えます。決算発表で注目される項目は、「10~12月期の企業利益」と「1~3月期の業績見通し」となります。特に注目は、米中貿易摩擦の高まりや関税引き上げにより、「1~3月期の業績見通し」を下方修正する米国企業がどれだけ増えるかというところかもしれません。今回の四半期決算で現在の株価水準を正当化することが出来なければ、NYダウが弱気相場入りとなり、本格的なリスクオフの流れが強まる可能性もあるだけに、「リスクヘッジの金投資」に注目かもしれません。