12月3日

トウモロコシ市場

 米農務省が昨夜発表した週間作柄・育成進展では、トウモロコシの収穫率が前週比5%上昇の89%となり、平年の98%を下回りました。大豆の収穫率は、前週比2%上昇の96%となり、平年の99%を下回りました。トウモロコシは、米中西部穀倉地帯の北部での吹雪で収穫作業が遅れており、一部で収穫が出来なくて単収が低下する可能性も高まってきました。それに反応してシカゴコーンが今週になって上昇に転じております。ミシガン州のトウモロコシの収穫率が12月1日時点で66%に留まっており、平年の89%を大きく下回っております。

 シカゴコーンは、10月14日に402.5セントまで上昇しましたが、その後はじり安基調を続けておりました。昨夜までの2日続伸を受けてトレンドが反転する可能性が高まってきました。しかし、この時期のシカゴコーンは、天候相場も終了して比較的値動きが小さくなる時期なだけに、大きな上昇は期待できないのかもしれません。