2月13日
天然ゴム市場パート2
 10:50時点で、上海ゴムが0.2%高、東京ゴムRSS3が3.3円高です。また、中国商品先物市場の工業品銘柄も全面高となってきました。
 原油市場や東京ゴムRSS3、非鉄金属銘柄の多くは、昨年10月上旬から安定した上昇基調を続けてきましたが、新型ウイルスの脅威を受けてそれらの銘柄の大半が先月20日頃から急落に転じました。しかし、それらの銘柄の大半がここにきてじりじりと下値を切り上げてきました。こうした工業品銘柄全体の「足並みを合わせた値動き」は特に注目でしょう。添付しているNY原油や上海ゴム、ロンドンアルミ、ロンドン銅、ロンドンスズなどのチャートを見れば、原油市場や東京ゴムRSS3、非鉄金属銘柄の多くがいかにして足並みを合わせてきたかがわかります。
 湖北省で新たに発見された新型コロナウイルスの感染者数が10日ぶりに2000人を割り込んだことや、中国本土で11日に新たに確認された新型コロナウイルスの感染者数が1月30日以来の低水準となった事を受けて、「新型ウイルスに対する脅威」が後退し始めたように感じられます。そうした動きに原油市場や東京ゴムRSS3、非鉄金属銘柄の多くが反応し始めたようです。こうした工業品銘柄全体の値動きを参考にして東京ゴムRSS3に対する強気な見方も一考かもしれません。


NY原油の日足
上海ゴムの日足
ロンドン銅3か月物の日足
ロンドンスズ3か月物の日足
ロンドンアルミ3ヶ月物の日足

 

 

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