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2015年12月
昨夜のNY原油は、一時38.28ドルまで上昇し、21日の安値(33.98ドル)から3営業日で4.3ドル(約12%)の上昇となりました。一方、昨夜のNY天然ガスは、一時2.052ドルまで上昇し、18日の安値(1.684ドル)から0.368ドル(約22%)の上昇となりました。
ウエザーニュースによるNYの本日の最高気温予報は19℃ですが、28日には最高気温が8℃まで低下する見通しです。そして来年1月の最高気温予報は最高値8℃~最低値マイナス1℃の見通しとなっており、平年並みの気温となるようです。本日の...............この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。 NY原油の日足
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NY天然ガスの日足
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海外市場では、年末年始で相場が急騰することもあります。この時期はよく「クリスマス・ラリー」とか「サンタクロース・ラリー」とも呼ばれるアノマリーもあります。欧米では、クリスマスの前後1~2週間でクリスマス休暇をとる習慣があります。投資家の多くがクリスマス休暇前に手仕舞いを進めることにより、クリスマス休暇明けとなる年末頃から新たなポジションを始めようとする投資家が増加し、年末頃から相場が急騰する傾向もあるようです。一方、日本では、投資家の多くが正月の前後1~2週間で長期休暇をとる習慣があり、正月休暇前に手仕舞いを進める投資家も多いようです。それにより、正月休暇明けから新たなポジションを始めようとする投資家により相場が急騰する「ご祝儀相場」という現象が発生する傾向もあります。欧米の一般的なクリスマス休暇明けあたりから日本の一般的な正月休暇が始まります。日本の「正月休暇明けからのご祝儀相場」に当たるのが欧米では「クリスマス休暇明けとなる年末からの値動き」といったところでしょうか。
リーマン・ショック時のNY原油は、2008年12月25日に32.40ドルの安値を記録しましたが、その安値から7営業日後となる1月6日に50.47ドルまで18ドルほど急騰した経緯があります。その間に東京ガソリンが1万円、東京ゴムが45円ほど急騰しました。
今年のNY原油は、チャイナ・ショックの影響を受けて12月21日に33.98ドルの安値を記録し、リーマン・ショック時の安値(32.40ドル)まであと1.58ドルに迫りました。そして、その安値から2営業日後となる昨日23日に37.95ドルまで上昇しており、ここまでの値動きを見ても、「2008~2009年の年末年始の値動き」を彷彿させます。今年は、「2008~2009年の年末年始のアノマリーの再現」となる可能性もあり、NY原油の動向に注目かもしれません。そして、原油市場が大きく動けば、資源銘柄も大きな影響を受けることになります。今年は、非鉄金属や天然ゴム、白金、原油などの資源銘柄の多くがチャイナ・ショックの影響で大幅下落した直後なだけに、「年末年始のアノマリー」を例年以上に注目する必要もあるのではないでしょうか。
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本日の上海非鉄金属銘柄は、昨日の夜間取引の流れを引き継いで全面高となりました。上海銅は0.5%高、上海亜鉛は1.2%高、上海アルミは0.9%高、上海鉛は1.1%高付近で推移。上海非鉄金属銘柄の全面高を受けて上海ゴムも0.6%高付近で推移。昨日のロンドン非鉄金属銘柄も全面高となっており、非鉄金属を中心とした資源銘柄の地合いが強まってきた模様。こうした資源銘柄全体の大きな流れに東京ゴムも逆らえないのではないでしょうか。 ロンドン銅の日足
ロンドン亜鉛の日足
ロンドン鉛の日足
ロンドンアルミの日足
上海ゴムの日足
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昨夜のNY原油は、全米原油在庫の減少や気温低下予報が好感されて上昇。NY原油は、21日に33.98ドルまで下落し、リーマン・ショック時の安値(32.40ドル)まであと1.58ドルに迫ったものの、翌22日から2連騰となり、昨夜は一時37.95ドルまで上昇。現在の電子取引は37.8ドル付近で推移。
昨夜発表されたEIA週間石油在庫統計では、原油在庫が市場予想平均の110万バレル増に反して360万バレル減となりました。クッシング原油在庫は150万バレル増です。ガソリン在庫は140万バレル増に対して111万バレル増、ディスティレート在庫は200万バレル増に対し66万バレル減、製油所稼働率は0.3%上昇に対して0.6%低下の91.3%でした。全米原油生産は、0.3万バレル増の日量917.9万バレルでした。
ディスティレート在庫は、暖冬の影響で5週連続増加となっていたものの、ようやく6週間ぶりに減少に転じたことは注目でしょう。米国の気温低下が予想されることから、ようやくディスティレート需要が伸び始めたのかもしれません。製油所稼働率が3週連続で低下し、全米原油生産が2週連続で増加したものの、それでも全米原油在庫が減少に転じたことは注目でしょう。
北海道の函館と同じ緯度となるシカゴの最高気温は、ウエザーニュースによる予報では本日が15℃まで上昇するが、来週30日に-2℃まで低下する見通しです。ニューヨークの最高気温は、本日が22℃まで上昇するが、来週28日に9℃まで低下する見通しです。本日のニューヨークでは、Tシャツでもよさそうな気温ですが、来週28日にはコートが必要となりそうです。これまで近年稀に見る暖冬が続いていたものの、来週から一転して「冬本番」へと変化することから、この先1週間の体感温度の変化が原油市場の押し上げ要因となりそうです。
NY原油の日足
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1ヶ月間で3割ほど下落したNY天然ガスは、21日の取引で気温低下見通しを受けて8%強の急騰となりました。これは、基調転換の前触れとなるのかもしれません。
米国の近年稀に見る暖冬を受けてこれまでエネルギー市場の下落をリードしてきたNY天然ガスは、20日に16年ぶりの安値を記録しました。しかし、翌21日の寄付きから1時間半で8%強の急騰となりました。この急騰劇は、「米エネルギー市場の基調転換の狼煙」となるのかもしれません。「一葉落ちて、秋の訪れを知る」という格言もあり、基調転換の前触れを感じ取ることはとても重要です。
昨夜のNY原油が33.98ドルまで下落し、リーマン・ショック時の安値(32.40ドル)まであと1.58ドルに迫りました。リーマン・ショックの安値を割り込むと、これまでの下落基調に対して「達成感」も広がって利益確定の買戻しが急増することも考えられます。しかも添付しているNY原油の月足を見ても解かるように、今月になって「窓」を開けて下落していることから、「テクニカル的な窓埋め」となる可能性もあります。ここは五感を研ぎ澄ませて、エネルギー市場に対して「一葉落ちて、秋の訪れを知る」というような基調転換の前触れを感じ取ることも重要ではないでしょうか。明後日(24日)のNYでは、最高気温が22℃まで上昇してTシャツでもすごせそうですが、来週明けのNYではコートが必要となる気温となる予報です。2ヶ月ほど続いた米国の「小春日和」も来週明けには一気に「冬本番」の気温となりそうです。こうした急激な気温変化や昨夜のNY天然ガスの突然の急騰などを「基調転換の前触れ」と感じ取る必要もあるのではないでしょうか。
NY天然ガスの日足
NY原油の月
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例年の米国では、12月後半となると、全米の30~50%の地域で降雪が記録されます。しかし今年は、中西部の北部地域とロッキー山脈周辺地域に限られているようです。12月前半で暖房が必要となった割合は、シカゴで平年より36%少なく、セントルイスで42%少ないとの報告もあります。今年の1月には、カナダのオンタリオ州とアメリカのニューヨーク州との国境にあるナイアガラの滝が凍ったことも報告され、世界初となる凍ったナイアガラの滝をアイスクライミングで登ったカナダ人登山家が有名となりました。米国は、2年連続で冷え込みの厳しい冬となったものの、今年は、近年稀に見る暖冬となっております。
ウエザーニュースによるNYの最高気温予報は、23日が15℃、24日が22℃、16日が17℃ですが、28日は9℃まで低下する見通しです。また、1月5日には2度まで最高気温が低下する見通しです。来年1月のNYの最高気温予報は、最高値10℃~最低値1℃ですから、ほぼ平年並みとなりそうです。また、シカゴの最高気温予報は、23日に16℃まで上昇するものの、27日に7℃まで低下し、1月3日には最高気温が-2℃まで低下する見通しです。来年1月のシカゴの最高気温予報は、最高値4℃~最低値-5℃ですから、ほぼ平年並みとなりそうです。ウエザーニュースの天気予報によれば、長らく続いた米国の暖冬騒ぎも今週までとなりそうです。これまでがかなり暖かい気温が続いていただけに、来週から「平年並みの気温」となれば、急激な気温変化により、原油市場に対する投資家心理が大きく変化する可能性もあります。 東京ガソリンの週足
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