松永総研

北浜の虎と呼ばれた男

2016年01月

松永英嗣が教える はじめての商品先物取引(2月17日東京セミナー)

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松永英嗣が教える はじめての商品先物取引(東京)

日時:2016/2/17(水)1900
講師:松永英嗣
場所:サンワード貿易 本社7階セミナールーム


サンワード貿易株式会社


商品先物取引入門編

最近、株式や為替などの投資を始める方が多い中、
商品先物取引はまだまだ知名度が低い取引です。

「商品先物取引ってなに?」
「リスク管理が難しそうでなかなか手が出せない…。」
といった声もよく聞かれます。

今回、弊社アナリストの松永英嗣が皆様の疑問や不安を
解消するために、少人数制でセミナーを開催します!

ロイターや時事通信にも情報を提供する
弊社アナリスト松永が手掛けていたブログ「北浜の虎」は、
その情報発信の量と質が他のブログを圧倒しており、
同業者からも一目置かれていました。

現在はブログ名を「北浜の虎」から「松永総研」に改名をして、
日々の相場動向について独自に調査・分析を行い、
ブログ更新を続けています。
そして今回、「みんなのコモディティ」の優秀コラムニストにおくられる
「みんコモ・コラムアワード2015特別賞」に選ばれました。

そんな松永が商品先物取引の基本的な仕組みから
テクニカル分析の仕方、情報収集方法など、
あらゆる方面から商品先物取引を解説します!

投資が未経験の方、商品先物取引に興味のある方、
皆様のご参加をお待ちしております!!

講師紹介

松永英嗣(まつながひでし)
サンワード貿易(株)のアナリスト兼ストラテジスト
1965年大阪生まれ。
業界歴25年。

業界3年目にして歩合外務員として独立、穀物相場を中心に手掛ける。
法人部時代にはガソリン・ゴムなど工業品銘柄を中心として、
商社・当業者・投機筋などへ深く関わり特殊知識を深める。
先物業界紙・貿日新聞の「天地人のコラム」を5年ほど連載。

10年前にブログ「北浜の虎」を立ち上げ、
現在はブログ名を「松永総研」に改名。
実に15年間、日々相場の最新情報を配信し続けている。

日時
2016年2月17日(水)18:30開場 19:00開演 21:00終了予定
開場サンワード貿易 本社7階セミナールーム
東京都新宿区下宮比町3-2 飯田橋スクエアビル 7階[地図]
定員20名
参加費用無料
主催サンワード貿易株式会社
協賛 ㈱東京商品取引所
日本商品先物振興協会
第一部セミナーに参加する
※本セミナーは弊社サンワード貿易(株)が扱う商品先物取引及び取引所為替証拠金取引(くりっく365)の契約締結の勧誘を目的として開催しております。※本セミナーは途中退室自由です。※商品先物取引及び取引所為替証拠金取引(くりっく365)は相場変動等により元本を上回る損失が生じるおそれがあります。 ※本セミナーは、相場の動向や売買による利益を示唆または保証するものではありません。投資に関しての最終判断はあくまでもご自身でご決定ください。※お客様の個人情報は、弊社の業務における調査、情報提供、ご案内に利用し、弊社のプライバシーポリシー に基づき、適切に取り扱いいたします。 ※他の参加者へ対する営業、勧誘行為は一切禁止とさせていただいております。※講演者・講演内容などは都合により予告なく変更する場合がございますので予めご了承ください。※同業者及び学生の方のお申込はご遠慮ください。※本セミナーの録音・動画撮影はご遠慮ください。

中国ショック再発で揺れるコモディティ市場(2月23日東京セミナー)

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中国ショック再発で揺れるコモディティ市場(東京)

日時:2016/2/23(火)19:00
講師:松永英嗣
場所:サンワード貿易 本社7階セミナールーム




サンワード貿易株式会社

セミナーお申し込みはこちら

詳細

2016年1月
世界の金融市場では、中国の人民元の切り下げや
景気指標の悪化を受け、年初から原油安と株安が大進行。
為替もドル円相場では1月20日に115円96銭と
2015年にチャイナ・ショックが起きた時以上の円高となりました。

中東地域ではサウジアラビアとイランが断交したことをきっかけに
緊迫ムードが漂っています。

新年のスタートが大荒れとなったいま注目されるコモディティ銘柄は何か?

北浜の虎こと松永英嗣が
業界歴25年が培った市場分析力で
今後のコモディティ市場の動向を大予想!!

ロイターや時事通信にも情報を提供する
弊社アナリスト松永英嗣が手掛けていたブログ「北浜の虎」は、
その情報発信の量と質が他のブログを圧倒しており、
同業者からも一目置かれていました。

現在はブログ名を「北浜の虎」から「松永総研」に改名して、
日々の相場動向について独自に調査・分析を行い、
ブログ更新を続けています。
そして今回、「みんなのコモディティ」のコラムニストの中から、
「みんコモ・コラムアワード2015特別賞」に選ばれました。

そんな松永英嗣と一緒に
2016年の商品先物市場を予想してみませんか?

プロフィール

 天海源一郎(てんかいげんいちろう)氏 松永英嗣(まつながひでし)
サンワード貿易 アナリスト兼ストラテジスト
1965年大阪生まれ。業界歴25年。

業界3年目にして歩合外務員として独立、穀物相場を中心に手掛ける。
法人部時代にはガソリン・ゴムなど工業品銘柄を中心として、
商社・当業者・投機筋などへ深く関わり特殊知識を深める。
先物業界紙・貿日新聞の「天地人のコラム」を5年ほど連載。

10年前にブログ「北浜の虎」を立ち上げ、
現在はブログ名を「松永総研」に改名。
実に15年間、日々相場の最新情報を配信し続けている。
日時
2016年2月23日(火)
開場:18:30 開演19:00 終了20:30
会場
サンワード貿易 本社7階セミナールーム
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町3-2 飯田橋スクエアビル 7階[地図]
定員50名
参加費無料
主催サンワード貿易株式会社

セミナーに参加する
※本セミナーは弊社サンワード貿易(株)が扱う商品先物取引及び取引所為替証拠金取引(くりっく365)の契約締結の勧誘を目的として開催しております。※本セミナーは途中退室自由です。※商品先物取引及び取引所為替証拠金取引(くりっく365)は相場変動等により元本を上回る損失が生じるおそれがあります。 ※本セミナーは、相場の動向や売買による利益を示唆または保証するものではありません。投資に関しての最終判断はあくまでもご自身でご決定ください。※お客様の個人情報は、弊社の業務における調査、情報提供、ご案内に利用し、弊社のプライバシーポリシー に基づき、適切に取り扱いいたします。 ※他の参加者へ対する営業、勧誘行為は一切禁止とさせていただいております。※講演者・講演内容などは都合により予告なく変更する場合がございますので予めご了承ください。※同業者及び学生の方のお申込はご遠慮ください。※本セミナーの録音・動画撮影はご遠慮ください。

原油市場パート2

東京原油は、先週21日から「7000円ほど上昇→5000円ほど下落→7000円ほど上昇」となり。1週間ほどで安値から約9000円上昇したことになります。東京原油は、1枚の証拠金が16万円、1枚の取引量が50キロリットルです。1キロリットル当たり9000円上昇すると、上げ幅の9000円×50キロリットル=45万円となり、1枚16万円の証拠金に対して45万円の値洗いが動いた計算となります。

東京原油の60分足
東京原油の60分足
本画面に掲載されている情報の著作権は、インベステック及び各情報提供会社に帰属しており、無断で使用(転用・複製等)することを禁じます。提供している情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、インベステック及び各情報提供会社は一切の責任を負いません。

後場市況2

 ドル円は、日銀のマイナス金利の発表を受けて1ドル119円付近から一時121.4円付近まで円安に進んだものの、現在は120円付近で推移。

 CFTCより発表されたIMM日本円におけるファンドなど大口投資家のポジションは、第2次安倍政権が発足してアベノミクスと呼ばれる政策が開始されてから「売り越しポジション」が長らく続きました。しかし、年初からの原油と中国株の暴落を受けてリスクオフの流れが強まり、「リスクヘッジの円買い」が進んだことにより、IMM日本円におけるファンドポジションが1月5日時点で4103枚の買い越しへと変化しました。そして1月12日時点が2万5266枚の買い越し、19日時点が3万7653枚の買い越しとなりました。ファンドが数年ぶりに買い越しポジションに転じた矢先に「日銀によるマイナス金利の発表」となったことを受けて、買い越しに転じたファンドの多くが慌てて売り越しに転じる可能性もあります。それによりしばらく円安の流れが続くと考えるべきかもしれません。

日本円のファンドポジション

後場市況1

 日銀は、日銀当座預金の超過準備に付く金利(付利)を現行のプラス0.1%からマイナス0.1%に引き下げることを発表。この発表を受けてドル円は、1ドル=119円付近から121円付近まで2円ほど円安に進みました。それを受けて日経平均株価が午後からプラス転換となり、現在は522円高付近まで上昇。12:46時点で、東京金12円高、東京白金48円高、東京ガソリン1690円高、東京原油1640円高です。

ドル円の5分足
ドル円の5分足

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原油市場

 昨夜のNY原油は、前日まで4営業日続いた32ドル台の上値抵抗線を突破して上げ足を速め、一時34.82ドルまで上昇し、現在の電子取引は33.55ドル付近で推移。ロシアとサウジアラビアの減産の可能性に昨夜の原油市場が反応した模様。

 ロシアのノバク・エネルギー相は28日、「前回のOPEC総会でサウジアラビアが原油価格の下落に歯止めをかけるために、産油国各国が生産量をそれぞれ最大5%削減することを提案した。その提案は今後討議していく必要がある。2月に開催されるOPECとの会合にロシアは出席し生産政策の協調を話し合うことにやぶさかではない。」と述べました。それを受けてサウジアラビアやロシアが減産に前向きな姿勢を示したと受け止められて昨夜の原油価格が大幅高となったようです。また、ノバク・エネルギー相が「2月にロシアとOPECとの会合が開催される。」と述べたことで、ロシアとOPECとの緊急会合の可能性が急浮上したことも原油価格の上げ足を速めました。

 複数のOPEC関係者からは、「今のところそうした協議が計画されているという情報は得ていない。」との発言も有り、「2月に開催されるロシアとOPECとの緊急会合」は、現時点では正式に決定していないようです。しかし、ロシアのノバク・エネルギー相が「2月に開催されるOPECとの会合にロシアは出席し生産政策の協調を話し合うことにやぶさかではない。」と述べているだけに、「ロシアとOPECとの緊急会合が2月に開催される可能性は高い。」と考えるべきかもしれません。

 減産案が2月に開催されるOPECとの会議でも有効なのかとの質問に対し、ノバク・エネルギー相は28日、「それこそまさに討議事項だ。」と述べております。ロシアとOPECが共に5%の減産を実施すれば、世界の原油生産が約2%減少し、世界の原油需給が供給過剰から需給逼迫に転じる計算となります。前回のOPEC総会でサウジアラビアが提示したとされる「5%の減産案」が合意されれば、米シェールオイル開発を促進するためにNY原油が60ドル以上にまで上昇する可能性も高まります。

 


NY原油の週足
NY原油の週足
米オイルリグ数
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28日原油市場パート4「来週に向けての注目点」

メール情報会員の皆様に昨日配布したコメントの一部をご紹介します。

1月28日

原油市場パート4「来週に向けての注目点」

米国の大手シェールオイル企業3社は25日、市場予想を大幅に上回る設備投資の削減計画を発表しました。それによると今年の設備投資をヘスが40%、コンチネンタル・リソーシスが66%、ノーブル・エナジーが50%の削減をそれぞれ発表しました。この3社は、2年連続での設備投資の大幅削減となります。コンチネンタル・リソーシスのハムCEOは今週、「米シェールオイル企業が市場回復まで減産すれば、現在の原油過剰は年内に大幅に緩和される。米国の産油量は足元で減少しているが、多くの投資家が予期していたほど速いペースではない。しかし、そうした事態はもうすぐ終わる。残念ながら供給不足へと向かっている。今年後半には非常に懸念すべき事態になるだろう。」と述べており、原油価格が2016年末に60ドルまで上昇するという見通しを述べました。それでもコンチネンタル・リソーシスは、財政悪化により設備投資の大幅削減計画を発表するしかなかったのかもしれません。ホッジズ・キャピタル・マネジメントの石油企業アナリストは、「設備投資予算を60%削減すると、掘削する油田は40%減少し、石油生産量は大幅に減少することになる。」と述べております。

世界最大の資産運用会社であるブラックロックのフィンク会長は1月27日、「原油価格について、エネルギー関連企業が債務を履行するのに十分な水準でなく、400社もの企業が存続できない恐れがある。」と述べております。バーンスタイン・エナジーは、シェールオイル企業の今年の設備投資削減率を38%と予想しております。シェール油田の寿命は3年程度とされており、生産開始から1年半で生産当初の半分ほどに生産量が低下するといわれております。それに加えて今回の決算発表でシェールオイル企業の多くから設備投資や人員の大幅削減計画の発表が相次ぐことになれば、「米国の原油生産量は、時間経過と共に減少を続ける。」という見方が市場のコンセンサスとなるのかもしれません。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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28日原油市場パート3「来週に向けてのマーケットの起爆剤とは?」

メール情報会員の皆様に昨日配布したコメントの一部をご紹介します。

1月28日

原油市場パート3「来週に向けてのマーケットの起爆剤とは?」

 昨日までの4営業日で、NY原油が29.6~32.6ドル付近での上下動となり、NYダウが1万5900~1万6200ドル付近での上下動となました。そして本日の東京原油は、最近にしては珍しく今朝から1000円高付近にて小動きで推移しております。ここは、NY原油とNYダウが上昇基調に転じるかどうかの瀬戸際に来ているようにも感じられます。

 NYダウがNY原油の顔色を見て動く傾向を強めていることから、今後のマーケットの注目は「原油市場の動向」となりそうです。NY原油は、1月21日に26.19ドルまで下落して12年ぶりの安値を記録しました。そして昨夜のNY原油が32.84ドルまで上昇しており、5営業日で約25.4%の上昇となる強気相場入りとなっております。しかし、NY原油は、昨日まで4営業日連続で32ドル台まで上昇したものの、4営業日連続で33ドル台への突入に失敗しております。ここにきてNY原油の上値の重さが露呈し始めているものの、強気相場入りした直後であることから、「若い相場は、目をつむって買え」という相場格言もあるように、ここは、積極的に押し目を拾うところかもしれません。そして、NY原油とNYダウが共に上値抵抗線を突破するカギは。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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みんコモコラムアワード2015
ColumnAward 2015特別賞

「特別賞」を受賞しました

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重要事項
通常取引を始めるにあたって
スマートCXを始めるにあたって
重要事項説明
取引開始基準
契約締結前交付書面
金融商品取引法に基づく開示
勧誘方針
個人情報保護法
反社会勢力へ対する基本方針
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以上の点をご了承の上、ご利用ください
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