松永総研

北浜の虎と呼ばれた男

2016年06月

後場市況1

 NYダウの電子取引は、今朝から100ドルほど下落。日経平均株価は、前場を186円高で寄り付きましたが、その後はじり安を続け、9円高の1万5575円で取引を終えました。ドル円は、今朝から30銭ほど円高に進みました。今朝からリスクオフの流れが続いております。本日の終値は、東京金1円安、東京白金77円高、東京原油1020円高、東京ゴム3円高です。

本日は、上海ゴムやシンガポールゴムRSS3号の上昇を受けて東京ゴムの3限月でサーキット・ブレーカーが発動しました。シンガポールゴムRSS3号の当限は、年初来高値を更新し、15時半時点で1kg=182セントまで上昇しております。これを円換算すると、1.82ドル×102.6円=約186.7円となります。本日のタイのRSS3号オフィシャル価格は、15時半時点で1kg=62.3バーツです。これを円換算すると、62.3バーツ×2.9112円=約181.4円となります。産地天然ゴムの需給ひっ迫によりシンガポールゴムRSS3号の期近限月やタイのRSS3号オフィシャル価格が反応したようです。

天然ゴム市場2

 本日の上海非鉄金属銘柄の多くは小動きで推移しております。一方、上海ゴムは1.4%高です。上海ゴム9月限(取引中心限月)の日足を見ると、1か月ほど前から安定した上昇トレンドを続けていることが伺えます。

シンガポールゴムRSS3号の当限や2番限が6月17日頃から高騰を続けており、タイのオファー価格(RSS3号の船積み価格)も10日間で25セント(18%)の上昇となりました。シンガポールゴムRSS3号の当月限は、年初来高値にあと1.5セントにまで迫っております。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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上海ゴム9月限(取引中心限月)の日足
上海ゴム(9月限)の日足
東京ゴムの日足
東京ゴムの日足2

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天然ゴム市場分析

 シンガポールゴムの当限が10営業日で24%ほど急騰し、4月21日に記録した年初来高値まであと1.5セントに迫りました。昨日のタイのオファー価格(RSS3号の船積み価格)は、1kg=174セントとなり、この10日間で25セント(18%)の上昇となりました。円換算すると、1.74ドル×102.4円=約178.2円となります。オファー価格に対する輸入諸経費を1kg=5円で計算すると、輸入採算価格が約183.2円となり、東京ゴム先限が輸入採算価格を30円ほど下回っている計算となります。

 主生産地の現物需給のひっ迫を受けてシンガポールゴムRSS3号の当限(7月限)や2番限(8月限)が6月17日頃から高騰しております。それにしても、シンガポールゴムRSS3号の当限価格が年初来高値に迫る水準まで高騰していることには驚かされます。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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シンガポールゴムRSS3号の当限(7月限)の日足
シンガポールゴムRSS3号当限の日足

シンガポールゴムRSS3号の2番限(8月限)の日足
シンガポールゴムRSS3号2番限(8月限)の日足

シンガポールゴムRSS3号の3番限(9月限)の日足
シンガポールゴムRSS3号3番限(9月限)の日足

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海外市況&前場市況1

 昨夜のNYダウは、284ドル高の1万7694ドルとなり、2営業日で550ドル強の上昇となりました。英100株価指数は2連騰となり、終値ベースで2か月ぶりの高値となりました。オバマ米大統領は29日、EU離脱を決めた英国国民投票後も、世界経済は短期的には大きな混乱はないとする一方、長期的には影響が出る可能性があるとの懸念を示しました。キャメロン英首相が残留派のリーダーであったことから、EUと英国との離脱交渉は、次期英首相選出後から開始されます。次期英首相選出まであと3か月ほどかかります。EU離脱交渉が開始されると、ブレグジッドリスクが再燃する可能性もあります。

 米国や英国の株式市場の動向からは、ブレグジッドリスクがかなり低下しているようにも感じられます。しかし、ユーロ・ドルやポンド・ドルが24日の大暴落からあまり回復出来ておりません。米10年債価格やNY金も高止まりしております。為替市場や債券市場、金相場の動向からは、ブレグジッドリスクが燻っているようにも感じられます。

昨夜発表されたEIA週間石油在庫統計は、原油410万バレル減、ガソリン140万バレル増、ディスティレート180万バレル減、クッシング原油95万バレル減となり、全米原油生産が5万バレル減の日量862万バレルです。

NYダウの日足
NYダウの日足
NY金の日足
NY金の日足

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原油市場

 NY原油の電子取引は、27日夜に一時45.97ドルまで下落しましたが、その後はじり高を続け、今朝7時ごろに48.34ドルまで上昇し、今朝から48.2ドル付近で小動きを続けております。NYダウの電子取引は、今朝から60ドルほど上昇。ドル円は、今朝から40銭ほど円高に進みました。東京原油は、960円高の3万60円付近で推移。

今朝発表されたAPI週間石油在庫統計は、原油が240万バレル減予想に対して390万バレル減、ガソリンが5万バレル増予想に対して41万バレル減となり、クッシング原油が120万バレル減となりました。今夜は、EIA週間石油在庫統計の発表が予定されております。

ナイジェリア国営石油会社のスポークスマンは27日、「ニジェール・デルタでの前回の大規模パイプライン攻撃から1週間余りが経過し、補修が進んだことで同国原油生産が日量160万バレルから日量190万バレルへ増加した。」と述べました。同国の原油生産は、あと日量30万バレルほど回復すると、武装勢力の攻撃による大幅減産からの完全回復となります。

 NY原油は、5月26日に50.21ドルまで上昇しましたが、その後は50ドル付近が上値抵抗となっているようです。一方、東京原油は、6月3日に3万3370円まで上昇したものの、6月24日に一時2万8400円まで下落するなど、最近の強烈な円高の影響を大きく受けました。ドル円は、先月末に1ドル=111.5円付近まで円安に進みましたが、6月24日に一時1ドル=99.2円まで円高に進み、現在は1ドル=102.4円付近で推移しております。ドル円は、2014年1月から8か月間も1ドル=102円付近で小動きを続けたことから、この水準は、テクニカル的にも居心地の良い水準となっているようです。


NY原油の日足
NY原油の日足

東京原油の日足
東京原油の日足

ドル円の日足
ドル円の週足

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金市場「EU離脱交渉とEU経済の行方」

 昨夜のNYダウは、269ドル高の1万7409ドルとなり、3営業日ぶりの上昇となりました。原油価格が上昇したことや、英国離脱問題が幾分和らいだとの見方からリスクオンの流れを強めた模様。それでも昨夜のNY金が1ドル高となったことは注目でしょう。

昨夜のEU首脳会談では、各首脳が英国に対して離脱に向けた計画を明らかにするよう求めました。各首脳は、不透明感を一刻も早く払しょくさせたいようです。ドイツのメルケル首相は、英国が今後のEU離脱交渉で、移動の自由などを許容することなくEU単一市場へアクセスすることは許されないとの見解を示しました。ノルウェーは、EUに加盟していないものの、EUからの移民を受け入れるという条件でEU単一市場へのアクセスが許されております。英国がEU離脱を決定した主な理由は、「EUからの移民問題」とされております。EUから離脱することで移民流入を食い止め、EUへの拠出金を減額させる反面、これまで通りにEU単一市場へのアクセスを求めるという英国の思惑に対してドイツのメルケル首相が反発したことは当然のことでしょう。EUとしては、英国に対してEU離脱に対する厳しい取り決めを行い、英国に続く更なる離脱国を防止する必要もあり、今後の英国とのEU離脱交渉は相当難航しそうです。

昨夜のEU首脳会議でドラギECB総裁は、英国のEU離脱決定を受けてユーロ圏の成長率が向こう3年に従来予想(2016年が+1.6%、2017年が+1.7%)より0.3~0.5%程度押し下げられる可能性があるとの見方を示しました。今回の英国国民投票の結果を受けてEUと英国とのわだかまりが深まり、双方の経済にとってマイナスとなりそうです。多くのEU諸国は、低迷を続ける経済成長によりマイナス金利まで導入しており、未だEUソブリンショックから立ち直っておりません。それに加えて今回の英国のEU離脱問題がEU経済を更に圧迫することにより、どこでEUソブリンリスクが再燃してもおかしくないような状態です。くすぶり続けるEUリスクを背景として金相場は、今後も堅調地合いを続けそうです。

天然ゴム市場2

 大連鉄鉱石が4.2%高、上海鉄筋が2.5%高、上海熱間圧延鋼板が2.6%高まで上昇して取引を終え、鉄関連銘柄が2連騰となりました。上海銅が2.4%高、上海亜鉛が1.7%高まで上昇して取引を終え、上海非鉄金属銘柄が昨日に続き全面高となりました。上海ゴムは1.8%高で取引を終え、2日間で4.7%の上昇となりました。上海総合株価指数は0.6%高でした。

本日のタイの現物価格(ハジャイのRSS3号)は、1kg=56.49バーツです。これを円換算すると、56.49バーツ×2.8875円=約163円となります。これに輸入諸経費を1kg=8円で計算すれば、輸入採算価格が1kg=約171円となります。現在の東京ゴム先限は、タイの現物価格による輸入採算価格を18円ほど下回っている計算となります。

 本日の東京ゴムの日中取引では、当限が1.3円高の164.3円、先限が0.6円安の153.5円で取引を終え、当限と先限との価格差が11.2円幅となる逆さやを形成しております。11.2円幅の逆さやは、「今年最大の逆さや」です。産地現物価格と東京ゴムとの価格差拡大を受けて逆さやが拡大したと思われます。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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天然ゴム市場

 大連鉄鉱石が4%高、上海鉄筋(上海螺子鋼)が2.6%高、上海熱間圧延鋼板が2.6%高まで上昇して前場の取引を終えました。それにより昨日の大連鉄鉱石に続き本日は上海鉄筋が強気相場入りとなりました。上海ゴムは1.4%高で前場を終え、2日間で4.3%の上昇となりました。上海非鉄金属銘柄は、昨日に続き全面高です。

 23日の英国国民投票の結果を受けて日米欧の株価が暴落したものの、上海総合株価指数は、2週間ほど前から小動きを続けております。中国経済は、ブレグジッドリスクの影響をあまり受けないとみられているようです。そして、昨日より中国の鉄関連銘柄の高騰を中心として上海非鉄金属銘柄の多くが上昇力を強めております。こうした昨日からの大きな流れに上海ゴムも追随していることから、しばらく上海ゴムが上昇基調を強めることも予想されます。そして、世界的な株安を背景に投機資金が中国の鉄関連銘柄や上海ゴム、上海非鉄金属銘柄などに流入し始めたのかもしれません。上海ゴムの取引中心限月となる9月限は、6月2日に1万145元まで下落しましたが、本日は1万1305元まで上昇し、1か月半ほど前の安値から11.4%の上昇となりました。上海ゴムは、あと8.6%の上昇で強気相場入りとなります。

 本日は、河北鉄工集団が5.6%高、北京首鋼が7.8%高、鞍山鉄鋼が8%高となり、中国の鉄鋼大手株が急騰しております。中国国家発展改革委員会は。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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上海ゴムの日足
上海ゴムの日足

東京ゴムの日足
東京ゴムの日足

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