2016年12月
東京ゴムは、16日の高値から27日の安値まで43円幅ほど下落しましたが、昨日の安値から17.7円幅も急上昇したことを受けて、「修正高一巡」となった可能性も出てきました。16日からの下落トレンドに対する4割戻しを完了させたことで、これまでの急落に対するスピード調整が終了したのかもしれません。
東京ゴムの240分足
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上海ゴムの3.2%高とドル円の40銭の円安により、東京ゴムが約9円幅の上昇となる計算ですが、計算ほどの上昇が出来ていない東京ゴムの上値の重さが感じられます。昨日安値から17.7円幅も急上昇したことにより、東京ゴムの上値が急速に重くなってきたのかもしれません。
東京ゴムは、11月7日から12月16日にかけて114円幅ほど上昇しました。その後、12月16日の高値(291.7円)から12月27日の安値(248.8円)まで43円幅ほど下落しました。そして、昨日の安値(248.8円)から今朝の高値(266.5円)まで17.7円幅も上昇しております。それにより、年初来高値からの下落に対して、「4割戻し完了」となることから、これまでの下落トレンドに対する調整高局面が一巡した可能性も出てきました。
上海ゴムの60分足
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昨日発表された12月の米消費者信頼感指数は、前月比4.3ポイント上昇の113.7ポイントとなり、15年ぶりの高水準を記録しました。トランプ次期政権への期待や雇用、所得、米国株などの高まりを受けて、米国民景気が改善するという見方が、近年最高水準にまで高まっているようです。1カ月半ほどでNYダウが2000ドル幅も上昇しており、米国民の期待を満たすほどの景気改善となるのかが、今後注目されそうです。
OPEC加盟国を中心とした産油国会合が、1月13日にアブダビで開催される見通しとなっております。その産油国会合では、OPEC加盟国と非加盟国による協調減産実施状況を監視する委員会の設置について、話し合われる見通しとなっております。その監視委員会は、クウェートとアルジェリア、ベネズエラ、ロシア、オマーンの5カ国で構成される予定であることも伝わっております。現時点ではまだ正式決定ではないものの、複数のOPEC関係者から産油国会合の開催について伝えられております。
NY原油の日足
NYダウの日足
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非鉄金属銘柄の多くは、1カ月ほど前に年初来高値を記録し、今月上旬から下落トレンドを続けておりました。しかし、。。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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東京ゴムの日足
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中国北部の大気汚染悪化により16日(金曜)に赤色警報が発令され、19日(月曜)と20日(火曜)の中国の資源銘柄が大幅下落となりました。そして、トランプ次期政権が、ホワイトハウス内に貿易政策を統括する国家通商会議を新設し、そのトップに対中強硬派で知られるピーター・ナバロ米カリフォルニア大学教授を起用することを発表したこと受けて、米中貿易摩擦への懸念が強まり、22日(木曜)の中国の資源銘柄が大幅下落となりました。更に、先週開催された中央経済工作会議で指導部が話し合った来年の主な政策は、経済成長に関するものではなく、資産バブルと金融面のリスクへの対応でした。今後の中国政府は、債務圧縮を進めて資産バブルを阻止する一方、成長を支える必要もあり、これまでの緩和的な政策から、「経済成長を鈍らせない程度の金融引き締め」へと、かじ取りを始めるとの見方が高まりました。それに加えて、「中国当局が、商品先物取引業者の調査を行った」との報道などにより、26日の中国の資源銘柄が大幅下落となったようです。
この2週間弱で、資源銘柄に対する多くの弱気ファクターが出現しました。こうしたファンダメンタルズの変化からも、資源銘柄全体のトレンドが転換したということを感じられるのではないでしょうか。そして、先週より弱気相場に転換した資源銘柄も複数現れ、弱気相場入り直前の銘柄が急増しました。上海ゴムは、14日の高値から16.4%の下落となり、弱気相場入り直前となっております。こうしたテクニカルの変化からも、資源銘柄全体のトレンドの転換が感じられるのではないでしょうか。ただ、この2週間弱の下落スピードに対する短期的な調整は必要かもしれません。
東京ゴムは、16日の高値(292.7円)から27日の安値(248.8円)まで、5営業日で42.9円幅の急落となりました。そして本日の東京ゴムは、今朝の安値から8.4円幅ほど戻して日中取引を終えました。上海ゴムに関しては、。。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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本日の中国の資源銘柄の引け値は、上海亜鉛0.1%高、上海銅1%高、上海鉛0.9%安、上海熱延鋼板2.55高、上海スズ2.4%高、大連鉄鉱石2.7%高です。本日の中国の資源銘柄は、朝方こそ全面安となりましたが、大半の銘柄がプラス転換して取引を終えました。中国の商品市場で最大の売買高を誇る上海鉄筋は、12時ごろに1%安まで下落したものの、2.8%高まで上昇して取引を終えました。中国の資源銘柄の多くが、19日、20日、22日、26日に大幅下落となっただけに、これまでの急落に対する短期尾的な調整高局面を迎えたのかもしれません。
中国人民銀行が自動車ローン対する新ガイドラインを本日公表し、借り入れと貸し出しの双方に対する規制強化に動き出しました。中国が世界最大の自動車販売大国であるだけに、今後の自動車関連銘柄の上値を圧迫する可能性もあります。
そして、。。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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