松永総研

北浜の虎と呼ばれた男

2018年05月

原油市場パート3

5月31日

原油市場パート3

イスラエル国防軍は29日、パレスチナ自治区ガザを実効支配する武装組織ハマスなどを標的に35回を超える空爆を行ったことを明らかにしました。それによりイスラエルとハマス&ジハードとの戦闘が激化し、2014年以来と評されるまでの激し戦闘になったようです。それにより、翌30日の原油価格が大きく上昇する原因の一つとなりました。しかし、イスラエル安全保障閣議が30日夜に開催かれ、当面はガザとのあいだの軍事的対決を終焉させるとの提案が全会一致で採択されたそうです。ハマスとジハードも30日に、イスラエルとの停戦合意を発表し、戦闘が沈静化したようです。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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トウモロコシ市場

5月31日

トウモロコシ市場

 米農務省から29日に発表された米国産トウモロコシの週間作柄・育成進展状況では、作付けと発芽が過去5年平均を共に上回りました。しかも、優と良の占める割合が72%予想に対して79%となり、大豊作となった前年同期の65%を大きく上回りました。「優と良の占める割合が79%」は、信じがたいほど良好な状態です。このペースで育成が進むと、過去最高の豊作となる可能性も高まります

 ウエザーサービスによるシカゴの10日見通しでは、この先10日間の降水確率がすべて20%以下となっており、晴天続きにより育成ペースが更に加速することになりそうです。最高気温も23~30℃となっており、温暖な気候が続く見通しです。10日間も晴天続きとなれば少し問題なようにも思われますが、今年は、例年以上の土壌水分を誇っているので、晴天続きの恩恵を十分受けることが予想されます。それにより、時間経過と共に「青田ホメ」観測が高まり、シカゴコーンが更なる下落となる可能性もありそうです。

天然ゴム市場

5月31日

 中国国家統計局から先ほど発表された5月の中国製造業PMIは、51.4ポイント予想に対して51.9ポイントとなり、前月の51.4本ントを上回りました。5月の中国非製造業PMIは54.9ポイントとなり、前月の54.8ポイントを上回りました。好調な経済指標の発表を受けて、上海総合株価指数が1.4%高まで急騰して前場を終えました。上海総合株価指数は、年初来安値を昨日記録したばかりであることから、ここからは、中国株を中心とした中国関連銘柄も注目かもしれません。

 昨日のタイ・バンコクのRSS3号現物価格は、キロ当たり51.64バーツです。これを円換算すると、51.64バーツ×3.39円=約175円となります。これにキロ当たりの輸入諸経費を8円で計算すると、輸入採算価格は183円となります。それに対して東京ゴム当限は6円ほど下回っております。

タイ・バンコクのRSS3号現物価格は、5月28日に51.78バーツまで下落しましたが、その後は51バーツ台後半で下げ渋りを続けております。キロ当たりの生産コストが51.5バーツ付近とされているだけに、ここからのタイ・バンコクのRSS3号現物価格の下値抵抗はかなり強まりそうです。しかも、東京ゴムの当限が輸入採算価格を6円ほど下回っているだけに、東京ゴムの下値も限定的と考えるべきかもしれません。
。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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中国の製造業PMI

原油市場パート2

5月31日

原油市場パート2
イランのザンギャネ石油相はこのほどOPECに書簡を送り、。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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原油市場

5月31日

原油市場

昨夜のNYダウは、306ドル高まで急騰して取引を終えました。イタリア政局への過度な警戒が和らいだことや、米10年債利回りが23日から4営業日連続で大幅低下したことなどが好感されたようです。また、前日のNYダウが392ドル安となっていただけに、戻りやすいタイミングだったのかもしれません。そうした米国株を中心としたリスクオンの流れに反応して昨夜のNY原油が2ドルほどの上昇につながったようです。NY原油は、5月22日に72.03ドルの高値を記録しましたが、翌23日からの4営業日で一時65.80ドルまで下落していたので、下落スピードの調整が入りやすいタイミングだったのかもしれません。しかし、昨夜の米国株の大幅高を受けて米10年債利回りが2.736%付近から2.888%付近まで急上昇しました。更に原油価格が上昇すれば、更なる米10年債利回りの上昇を招き、米国株や新興国経済を圧迫することになります。それだけに原油価格の上値は限定的かもしれません。

複数のOPEC関係者からは、。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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NY原油の日足
米10年債利回りの日足

 

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原油市場パート3

5月30日

原油市場パート3

米国がイラン核合意から離脱する可能性が高まったことなどを受けて、先月から原油価格が上昇を続けました。そしてトランプ大統領は今月8日、イラン核合意からの離脱を表明しました。イラン核合意からの米国離脱で原油価格が上昇し、米国のインフレ率を押し上げて米長期金利を上昇させました。それにより、米10年債利回りが5月18日時点で3.128%まで上昇しました。

原油高や米長期金利の上昇を受けて、今月になって新興国の株式や通貨に対する売りが加速しました。さすがに、ブレント原油が80ドル台乗せとなり、米10年債利回りが3%台乗せとなれば、新興国経済の成長が失速するとの観測が高まりました。原油高が更に続いていれば、米10年債利回りの上昇が更に進み、「インフレ率の更なる上昇&米長期金利の更なる上昇」により新興国経済成長が失速し、世界経済成長も失速する可能性がありました。そうなれば原油価格も長期低迷を余儀なくされます。そうしたシナリオは、サウジアラビアやロシアなどの産油国も避けたいところだったのでしょう。

「原油高→インフレ率の上昇→米長期金利の上昇」という流れが強まって新興国経済成長を失速させる可能性が高まりましたので、ブレント原油が80ドル付近まで上昇したことは、新興国経済や世界経済にとっても限界だったのかもしれません。それにより、。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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米10年債利回りの日足

 

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原油市場パート2

5月30日

原油市場パート2

ブレント原油は、2月中旬からの3カ月間で19ドルほど上昇しましたが、今月24日からの急落で高値から5ドルほど急落しました。この急落を受けて、テクニカルや投資家心理が大きく変化しました。

中東の地政学的リスクの上昇やイランとベネズエラの原油輸出減少懸念、OPECによる協調減産など数多くの強気ファクターを背景にブレント原油が3カ月間も上昇基調を続けました。しかし、「上がった相場は自らの重みで落ちる」や「上がるべき

気が尽きれば、自ずから下がるところが天性と知れ」という相場格言もあり、これまでの上昇基調に対する反動安に警戒する必要がありそうです。ブレント原油は、この3カ月間で61ドル付近から19ドルほど上昇し、この1年間で44ドル付近から36ドルほど上昇しております。ブレント原油を日足で分析するか、週足で分析するかは迷うところかもしれません。そして,。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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ブレント原油の日足
ブレント原油の週足

 

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トウモロコシ市場パート

5月30日

トウモロコシ市場パート2

 米農務省から今年初めてとなる米国産トウモロコシの作柄に関する発表がありました。それによると、5月27日時点で優と良の占める割合が72%予想に対して79%となり、大豊作となった前年同期の65%を大きく上回りました。今年は、4月上旬~中旬の低温により、米国産トウモロコシの作付け開始時期が遅れました。しかし、4月下旬からの温暖な天候により、作付けペースと発芽ペースも共に過去5年平均を上回り始めました。そして、優と良の占める割合が79%となり、豊作観測が高まってきました。

 ウエザーサービスによるシカゴの10日予報による降水確率見通しは、80%が1日、40%が1日、30%が1日、10~20%が7日となっており、しばらく好天に恵まれるようです。しかも、ラニーニャ現象による冬場の大雪により、米穀倉地帯全体の土壌水分も十分です。そして、今後も温暖な気候が続く見通しです。それにより、シカゴコーンが更なる下落となる可能性もあります。しかも、現在の天気予報では、米農務省から来週発表される週間作柄・育成進展状況で作柄が良くなることも十分考えられます。

みんコモコラムアワード2015
ColumnAward 2015特別賞

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