松永総研

北浜の虎と呼ばれた男

ゴム

天然ゴム市場

5月21日

天然ゴム市場

 今朝からの東京ゴムは、米中貿易協議終了後の共同声明を好感して上昇に転じました。東京ゴムは、一時4.6円高まで上昇し、9:40時点で2.8円高の196.7円です。

米国と中国の貿易協議を終え、中国が米国製品の輸入を大幅に増やすことで合意したとする共同声明が発表されました。その声明では、中国が農産物とエネルギーの輸入を大幅に増やすことに同意したそうです。ただ、中国による購入額拡大の具体的な計画には触れていないようです。米中共同声明発表後にニューシン米財務長官は、「トランプ政権は今のところ中国製品に対して追加関税を賦課しないことを決定した。」と述べております。

中国産の自動車用タイヤの多くが米国に輸出されているだけに、米中貿易協議後の共同声明を受けて米中貿易摩擦が沈静化に向かったことを好感して東京ゴムが今朝から上昇したようです。米中貿易協議後の声明を受けて、本日の中国の資源銘柄も全面高となる可能性があります。

東京ゴムは、寄付き直後に4.6円高の198.7円まで上昇し、2月下旬~3月中旬に形成された196円付近の上値抵抗線を突破しました。それにより1月30日以来の高値水準まで上昇しました。この東京ゴムのテクニカルの変化は注目でしょう。

天然ゴム市場

5月18日

天然ゴム市場

 上海ゴムは、10時半ごろに一時3.7%高の1万1920元まで急伸し、2.3%高の1万1725元で前場を終えました。上海鉄筋は1.3%安で前場を終えました。上海ゴムは、3月末より1万1015~1万1920元の範囲内での値動きを続けており、5月7日の高値(1万1920元)まで本日前場の上海ゴムが急伸したことは注目でしょう。上海ゴムが1万2000元台突入となれば、1か月半ほどの横ばいから「保合い上放れ」となり、上昇トレンドに突入することになります。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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原油市場

5月18日

原油市場

サウジアラビアのノバク・エネルギー相は5月17日、「世界経済の成長を支援する為に、確実に十分な原油を供給する。世界経済成長の支援は、サウジアラビアの主要目標のひとつ。サウジアラビアと他の産油国は、確実に十分な原油を供給する。」と述べました。更に、サウジアラビアのノバク・エネルギー相とUAEのマズルーイ・エネルギー相は17日の共同声明で、「最近の市場の不安定さは地政学的な懸念から生じたものであり、既存のメカニズムの中で他の産油国や消費国と共に、市場の安定化に向けて取り組んでいく。」と表明しました。そして、両エネルギー相は来週、ロシアを訪問してノバク・エネルギー相と協議することも明らかとしました。更に、イランのザンギャネ石油相は5月17日、「原油価格は1バレル=60~65ドルが合意的な水準。米国は、シェールオイルの成長を支えるために原油価格を高止まりさせようとしている。」と述べております。

ここにきて、原油価格高騰を沈静化させようとするOPEC要人発言が増えてきました。しかも、原油高に懸念を表明する産油国発言も増えてきたようです。そして、エルサレムでのパレスチナ人のデモも16日から行われていないようです。米国が経済制裁を再開させてイラン産原油輸出が減少することになっても、サウジアラビアやUAEなどの産油国が十分な供給を提供することを表明しましたので、原油価格が下落に転じるのも時間の問題かもしれません。

天然ゴム市場パート2

5月16日

天然ゴム市場パート2

上海ゴムは、前場の寄り付き直後に1.7%安まで下落しましたが、午後から上昇に転じ、0.1%安で取引を終えました。

昨日のタイの天然ゴムRSS3号(6月渡し)は、キロ当たり1.76ドルです。これを円換算すると、1.76ドル×110.2円=約194円となります。それに対して東京ゴム6月は180円付近で推移しており、東京ゴムが大幅に下回っているようです。これに輸入諸経費を考慮すると、産地物価格と東京ゴムとの価格差は更に拡大します。こうした価格差を考えると、昨日の東京ゴム市場で当業者が大量買いを実施しことも頷けます。ここにきて上海ゴムや東京ゴムが下落しても、それに反して産地価格が堅調地合いを続けていることは注目でしょう。東京ゴムにおける当業者のポジションは、昨年は一日たりとも買い越しに転じたことがありませんでした。ヘッジャーの立場である当業者が買い越し枚数を急増させていることは注目でしょう。そして、今月開催予定の天然ゴム主要3カ国協議で話し合われる「最低輸出価格」の行方も注目でしょう。

天然ゴム市場

5月16日

天然ゴム市場

 昨日の東京ゴムは、大きく下落しました。しかし、昨日だけで東京ゴムにおける当業者の買い越し枚数が359枚も大幅増加し、1日の増加量として年初来で2番目の多さを記録しました。東京ゴムにおける当業者の買い越し枚数が年初から最も増加したのは、東京ゴムが176.5円まで下落した3月26日の710枚です。昨日の東京ゴム市場で商社など当業者が買い越し枚数を急激に増加させたことを考えれば、このあたりが買い場となる可能性もあります。
東京ゴムにおける当業者のポジション

天然ゴム市場パート2

5月15日

天然ゴム市場パート2

 上海総合株価指数は、15時ごろからプラス転換となり、0.6%高まで上昇して取引を終えました。中国の商品先物市場で最大の売買高を誇る上海鉄筋や大連鉄鉱石も15時ごろからプラス転換となりました。上海ゴムは、12時ごろに一時3%安付近まで下落しましたが、2%安まで戻して取引を終えました。ドル円は、昨日15:15比で60銭ほど円安となりました。本日の中国の資源銘柄は、後場のラスト30分辺りから上昇に転じる銘柄が続出しました。それにより、この後の夜間取引は、堅調地合いとなりそうです。

11時ごろに中国国家統計局から発表された4月の小売売上高は、前年比10%増予想に対して9.4%増となり、前月の10.1%増を下回りました。そして、4月の鉱工業生産は、前年比6.7%増予想に対して7%増となり、前月の6%増を上回りました。小売売上高が少し悪い内容となりましたが、鉱工業生産が少し良い内容となりました。中国の3月と4月の自動車販売台数が大幅な伸びを記録し、中国の4月の鉱工業生産も大幅な伸びを記録していることからも、中国の資源銘柄は今後も注目かもしれません。
中国の自動車販売台数
中国の鉱工業生産

天然ゴム市場

5月15日

天然ゴム市場

 上海ゴムは、10:30ごろから急落し、12時ごろに一時3%安まで下落し、2.7%安で前場を終えました。上海アルミは0.8%高、上海亜鉛は0.1%高、上海銅は0.7%安、上海鉛は0.4%安、上海鉄筋は0.5%安、上海熱延鋼板は0.2%安、大連鉄鉱石は0.1%安、大連粘結罪は0.2%高で前場を終えました。上海総合株価指数は、0.2%安で前場を終えました。ドル円は、昨日15:15比で40銭の円安です。本日の中国の資源銘柄は、全体的に小動きでしたが、上海ゴムだけが大きく下落しました。上海ゴム在庫の増加が嫌気されたようです。

 タイ・バンコクのRSS3号現物価格がキロ当たり53バーツ付近で推移しているので、それを円換算すると約182円となります。それに対してキロ当たりの輸入諸経費を8円で計算すると、輸入採算価格が約190円となります。その輸入採算格を東京ゴム当限が12円ほど下回っているので、このあたりが東京ゴムの下限となるのかもしれません。

天然ゴム市場パート3

5月14日

天然ゴム市場パート3

 上海ゴムの現取引中心限月である9月限は、3月下旬から取引中心限月となりました。そして上海ゴム9月限の値動きは、1万1015元~1万1920元の狭い範囲内での値動きを2カ月間も続けております。

 上海ゴムは、取引中心限月に売買高の95%ほどが集中しております。そして、上海ゴムの現取引中心限月(9月限)の建ち玉は、売り玉も買い玉もそのほとんどが1万1015元~1万1920元付近の狭い範囲内に集中しております。それにより、現在の上海ゴム9月限(1万1720元付近で推移)があと2.4%ほど上昇して1万2000元台乗せとなれば、売り玉の大半が値洗いマイナスとなり、売り方の手仕舞いの買い戻しが本格化する可能性もあります。ここは、「保合い放れに付け」という相場格言通りに上海ゴムの保合い放れのタイミング待ちというところかもしれません。

 今月中に天然ゴムの主要3カ国による。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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上海ゴムの日足

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