松永総研

北浜の虎と呼ばれた男

市況

前場市場1

6月13日

前場市場1

 ドル円がこの1時間で25銭ほど円高に進みました。NYダウ先物は、9時頃に62ドル高まで上昇しましたが、10時半ごろから急落し、11:40時点で75ドル安です。米国とメキシコとの通商問題が再び緊迫したことにより、リスクオフの流れが強まったようです。トランプ大統領は今朝、「メキシコよりの不法移民流入が減らない場合は、これまでよりはるかに厳しいフェーズ2に入る。」とメキシコ政府に対して警告しました。

 トランプ大統領は7日、メキシコに対する関税引き上げを見送ることを決定しました。それを受けて同日のNYダウが263ドル高となり、翌10日のNYダウも78ドル高となりました。しかし、トランプ大統領が今朝、メキシコへの制裁関税がフェーズ2に入る可能性があることを示唆し、それを受けてリスクオフの流れが強まってきました。NYダウは、6月3日の安値から6月11日の高値にかけて1500ドルほど急騰した直後なだけに、NYダウの急落に中止る局面かもしれません。

後場市況1

6月12日

後場市況1

本日の日中取引では、東京金が17円高、東京白金が44円高、東京ドバイ原油が980円安、東京ゴムRSS3が0.3円高で取引を終えました。

 NYダウは6月10日まで5営業日で合計1242ドル高となりましたが、翌11日が14ドル安となりました。そして、本日のNYダウ先物は、朝方に一時26ドル高まで上昇しましたが、その後は下落を続け、15時半時点で70ドル安となり、14時以降から下げ足が速まりました。そうしたリスクオフの流れを受けてNY金の電子取引が更に上昇し、NY原油の電子取引が更に下落しました。ドル円は、30分ほど前から20銭ほど円高に進みました。ユーロ圏市場取引時間に突入してからマーケット全体でリスクオフの流れが強まったようです。NYダウは、6月3日の安値から11日の高値にかけて1568ドルも上昇しただけに、そろそろNYダウ急落への警戒を高める必要もありそうです。

後場市況1

6月11日

後場市況1

 中国政府の景気刺激策の投入を受けて上海総合株価指数が3.6%高まで急騰して取引を終えました。上海総合株価指数は、1カ月半ほど横ばいを続けていましたが、本日の大幅高を受けて上昇基調への方向性が強まってきました。一方、NYダウ先物は、15時時点で78ドル高まで上昇しましたが、16時時点で40ドル高まで失速しており、中国政府の景気刺激策の投入には反応出来ていないようです。NYダウは、6月3日の安値から1530ドルも上昇しただけに、強材料に反応出来ないほど地合いが悪化し始めたと考えるべきかもしれません。

 中国商品先物市場の資源銘柄は、上海ゴムが1.1%高、上海亜鉛が1%高、上海銅が1.5%高、上海螺子鋼が3.5%高、上海タールが3%高、上海熱延鋼板が2.7%高、大連鉄鉱石が6%高(ストップ高)、大連コークスが3.7%高、大連粘結炭が2.7%高で取引を終え、大幅高となる資源銘柄が続出しております。中国の資源銘柄の多くは、2カ月ほど前から下落基調を続けてきただけに、ここでの中国政府の景気刺激策に大きく反応しました。上海ゴムなど中国の資源銘柄の更なる上昇に注目するところかもしれません。

後場市況2

6月5日

後場市況2

 本日のNYダウ先物は、今朝9時頃に一時78ドル高まで上昇しましたが、その後はジリ安基調となり、16時時点で10ドル高付近まで失速しました。それに伴ってドル円も今朝から20銭ほど円高に進みました。さすがに昨夜のNYダウが512ドル高と5カ月ぶりの上げ幅を記録しただけに、短期的な高値警戒も高まってきたようです。

中国の国家発展改革委員会は昨日、供給確保のための措置を概説した商務省報告書の公表し、レアアースの輸出規制案を検討していることを公表しました。その数時間後に米商務省は、「レアアースの供給を絶対に断たれないように前例のない措置を取る」と表明しました。さすがにNYダウが1カ月間で1900ドルほど下落しただけに、昨夜の米国市場では、「米中貿易摩擦の高まり」よりも「FRBによる利下げ観測」が重要視されました。

 しかし、トランプ大統領が「ファーウェイへの圧力」を続け、現在検討中の「3000億ドル規模の中国製品に対する関税引き上げ」を決定すれば、中国も「レアアースの輸出規制」を実施することになりそうです。ロス米商務長官は昨夜、レアアースに対して「この非常に重要な資源の価値は見落とされがちだが、レアアースなしでは現代の生活はあり得ない。」とコメントしております。

トランプ大統領は、「3000億ドル規模の中国製品に対する関税引き上げ」に対する検討結果を今月末あたりで発表する予定になっております。今月28~29日の米中首脳会談による通商協議が決裂すれば、「3000億ドル規模の中国製品に対する関税引き上げ」が実施されることになりそうです。そうなれば、中国も「レアアースの輸出規制」を開始し、米中貿易戦争が「泥沼の戦い」に発展することになりそうです。そうした恐怖心が今月末の米中首脳会議に向けて高まることも予想されるだけに、リスクオフの流れに備えて、「リスク志向の原油市場」を弱気し、「リスクヘッジ志向の金相場」を強気して今月末の米中首脳会談に備えるべきかもしれません。

後場市況1

6月5日

後場市況1

 昨夜のNYダウが512ドル高となりましたが、本日のNYダウ先物は、13時時点で52ドル高となり、今朝から小動きです。また、日経平均株価が359円高、上海総合株価指数が0.6%高となり、昨夜のNYダウの大花高を受けてリスクオンの流れが強まっております。

 NY原油やNY金の電子取引は、今朝から小動きです。上海ゴムは、1.3%高で前場を終え、1万2000元の大台に乗せてきました。

今週末に開催されるG20では、米中通商協議は行われない予定ですが、ムニューシン財務長官と中国人民銀行総裁との会談は予定されております。6月28~29日に大阪で開催されるG20開催中に米中首脳会談が行われ、そこで米中トップによる通商協議が行われる予定となっております。今月28~29日に向けて米中が互いに通商協議に関する圧力を高めることも予想されるだけに、今月末に向けて「リスク志向の原油市場の弱気」や「リスクヘッジ志向の金相場の強気」などを続けることも一考かもしれません。そして、5月9~10日に開催された米中通商協議が「物別れ」に終わっただけに、今月28~29日の米中通商協議も再び「物別れ」に終われば、本格的にリスクオフの流れが強まることも予想されます。そうなると、金相場が本格的に上昇し、原油相場が本格的に下落する可能性も高まります。

後場市況パート2

6月3日

後場市況パート2

 Nyダウの先物は、17:20時点で160ドル安(0.65%安)となり、ユーロ圏株価指数(ユーロストック50)も0.7%安です。そうしたリスクオフの流れを受けてNY金の電子取引が1320ドル付近まで上昇しております。
モルガン・スタンレーの。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
無料メール情報会員の申し込みはココをクリックして申し込んでください。

後場市況1

6月3日

後場市況1

 NYダウ先物は、100ドル高~200ドル安付近での値動きとなり、12時時点で145ドル安です。日経平均株価は222円安、上海総合株価指数は0.4%安です。ドル円は、今朝から15銭ほど円高に進みました。今朝からの動きは、NY金の電子取引が12ドルほど上昇し、NY白金の電子取引が9ドルほど上昇しました。その反面、ブレント原油が50セントほど下落しました。

 12時時点で上海ゴムが2.9%安ですが、東京ゴムRSS3の先限が2.7円安、東京ゴムRSS3の8月限と9月限が0.4%安であり、東京ゴムの6月限(当限)が前日比変わらずです。高値更新を続ける産地現物価格を意識して東京ゴムRSS3の期近限月や期中限月がほとんど下落しておりません。それにより東京ゴムRSS3の当限と先限の価格差が26円幅付近まで拡大しております。

後場市況1

5月29日

後場市況1

昨夜のNYダウは、終始下落を続け、237ドル安で取引を終えました。本日のNYダウ先物は、今朝から下落を続け、15時半時点で141ドル安の2万5227ドルです。この流れでは、今夜にも「2万5000ドルの大台割れ」となる可能性も出てきました。ドル円も午後から20銭ほど円高に進みました。そうしたリスクオフの流れに圧迫されて、リスク志向のブレント原油が今朝から70セントほど下落しました。その反面、リスクヘッジ志向のNY金の電子取引は、今朝から4ドルほど上昇しました。米中貿易摩擦の高まりを受けてリスクオフの流れが強まってきたようです。

みんコモコラムアワード2015
ColumnAward 2015特別賞

「特別賞」を受賞しました

詳細はこちら
重要事項
通常取引を始めるにあたって
スマートCXを始めるにあたって
重要事項説明
取引開始基準
契約締結前交付書面
金融商品取引法に基づく開示
勧誘方針
個人情報保護法
反社会勢力へ対する基本方針
免責事項
*掲載される情報はサンワード貿易株式会社(以下弊社)が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成・表示したものですが、その内容及び情報の正確性、完全性、適時性について、弊社は保証を行なっておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
*弊社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
*本ブログに掲載される株式、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
*本ブログは、投資された資金がその価値を維持または増大を保証するものではなく、本ブログに基づいて投資を行った結果、お客様に何らかの損害が発生した場合でも、弊社は、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
*投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください
最新記事