松永総研

北浜の虎と呼ばれた男

白金

白金市場パート2「ロンミン・ショット」

1月19日

白金市場パート2「ロンミン・ショット」

 本日の南アフリカの新聞(電子版)を読んでいると「ロンミン・ショット」との見出しが飛び込んできました。全国炭鉱労働組合(NUM)のロンミン社白金鉱山の支部長が銃撃され、その奥さんも負傷しました。そして、NUM関係者への複数の攻撃も報告されております。一方、NUMに対立している白金鉱山労働組合であるAMCUの支部指導者やAMCUの勢力下の白金鉱山への攻撃も複数報告されております。

 白金生産世界3位のロンミン社は12月14日、シバニエ・スティルウォーター社に3億8200万ドルで買収されました。それにより従業員数3万5000人に対して、今後3年間で1万2600人の雇用削減計画が発表されました。更に、2021年までに890人削減する計画も発表しました。

 ロンミン社の従業員の3割ほどが今後3年間で解雇されることになります。それにより、これからロンミン社と労働組合との協議がかなり白熱することになりそうです。ロンミン社が買収されて、今後3年間での大規模リストラ策が発表されたことを受けて、NUMやAMCUなど労働組合同士の緊張が高まっているようです。そして、ロンミン社白金鉱山での労働組合同士の抗争が始まったことにより、NUMとAMCUとの抗争がストライキに繋がる可能性もあります。

白金市場「南ア白金鉱山での抗争激化」

1月19日

白金市場「南ア白金鉱山での抗争激化」

南ア白金鉱山会社の鉱山労働組合であるNUMのブランチ議長が昨夜、ブリッツ付近の自宅で。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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白金市場

1月17日

白金市場

 10:35時点で東京白金16円高、東京金12円安、東京パラジウム92円安です。東京金の下落に対して東京白金が上昇しており、東京パラジウムの大幅下落に対しても東京白金が上昇していることからも、東京白金の地合いの強さが感じられます。また、今朝から東京ドバイ原油や東京ゴムが大きく下落しているものの、それに反して東京白金が上昇していることからも、東京白金の地合いの強さが感じられます。

 東京金と東京白金の価格差は、昨年末に1320円付近まで拡大しましたが、現在は1200円付近まで縮小しております。こうした価格差縮小の値動きからも、東京白金の地合いの強さが伺えます。

東京白金と東京金の価格差グラフ

白金市場

1月9日

白金市場

 昨夜のNY市場では、NY金が小幅安となりましたが、それに反してNY白金が上昇しました。NY金が1月4日頃から高止まりを続けている反面、NY白金は上昇を続けております。

東京金先限と東京白金先限との価格差は、昨年末に1320円幅付近まで拡大しましたが、現在は1270円幅付近まで縮小しております。東京金と東京白金の価格差グラフを見ても、年初から東京白金の上げ足が強まってきたのが伺えます。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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東京金と東京白金の価格差グラフ




白金市場「1月第2週からの白金市場に注目

下記のコメントは、昨年12月21日に製作しました過去記事です。参考にどうぞ。

 

12月21日

白金市場「1月第2週からの白金市場に注目」

NY白金は、先月末より9営業日で75ドルほど急落しましたが、この5営業日で50ドルほど上昇しました。18日に行われた南ア与党のアフリカ民族会議(ANC)の党首選の結果を受けて南アランドが急上昇したことも白金価格を押し上げました。また、1週間前からNY金がじり高を続けていることや、ロンミン社がシバニエ・スティルウォーター社に買収されて大量リストラ計画が発表されたことも白金価格を押し上げました。

南アランドが急上昇したことに対しては、南アランドが19日頃から高止まりとなっており、党首選の結果が織り込み済みとなってきたように感じられます。そして、南アランド・円の今回の高値が3月の高値とダブルトップを形成する可能性も高まってきたように感じられます。それにより、南アランドの更なる上昇はあまり見込めないのかもしれません。

NY金は、この6営業日で25ドルほど上昇しておりますが、かなりスローペースなじり高基調ですから、金相場からは力強さがあまり感じられません。

ロンミン社が買収されたことは、南ア白金鉱山会社の経営悪化を再確認さすることになりました。複数の南ア白金鉱山会社が夏ごろから資産売却を進めておりましたので、南ア白金鉱山会社の経営悪化はある程度伝わっておりました。世界最大の白金鉱山会社であるアングロ・プラチナ社のマリカナ白金鉱山が売却されたことや、アクエリアス・プラチナ社が買収されたこともインパクトがありました。現在の白金価格では、6割ほどの白金鉱山がコスト割れに陥っているともいわれております。それにより、1月上旬~中旬に発表される「10~12月期決算発表」では、赤字決算発表となる南ア白金鉱山会社が続出することになりそうです。赤字決算を計上すれば、それらの企業の大半がリストラや生産削減などの営業計画を発表することになります。大量リストラ計画が発表されると、大規模ストライキに突入する可能性も高まります。10~12月期決算発表における「1~3月期営業計画」や「2018年度営業計画」において、リストラや生産削減を発表する南ア白金鉱山会社が続出し、白金価格が本格上昇に転じる可能性もあります。それにより、来月に向けて東京白金への強気な見方も一考ではないでしょうか。

 

貴金属市場

12月26日

貴金属市場

 12:42時点で東京金23円高、東京白金22円高です。NYダウの電子取引は30ドル安付近で推移しており、少しリスクオフの流れとなっております。NYダウの電子取引は、2万4730~4840ドル付近で5営業日連続で高止まりとなっております。最高値水準での5営業日連続の高止まりであり、年末を目前にしてポジション整理が進む可能性があります。また、年末に向けて上昇を続けてきた相場が年明けから下落に転じることもあります。

 NYダウは、昨年10月の米大統領選後から1年3か月も一本調子な上昇基調を続けました。その間にNYダウが1万8000ドル付近から6800ドル(約37%)も上昇したのですから、今年は、株式投資家にとって近年でも最高の1年間だったようです。このように1年3か月も上昇を続けた相場では、年明けに利益確定の売りが急増する可能性が高まります。もし年内に利益確定すれば翌年に税金がかかってくることから、多くの投資家は、年明けに利益確定させて税金を先送りさせる行動をとる傾向があります。また、そうした投資家心理を逆手にとって年末に利益確定に動き出す投資家も増えそうです。株式市場に対して利益確定の売りが急増すれば、「リスクヘッジの金投資」への注目が高まります。ここからは、。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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NYダウの日足


 

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白金市場&ビットコイン

12月21日

白金市場「1月第2週からの白金市場に注目」

NY白金は、先月末より9営業日で75ドルほど急落しましたが、この5営業日で50ドルほど上昇しました。18日に行われた南ア与党のアフリカ民族会議(ANC)の党首選の結果を受けて南アランドが急上昇したことも白金価格を押し上げました。また、1週間前からNY金がじり高を続けていることや、ロンミン社がシバニエ・スティルウォーター社に買収されて大量リストラ計画が発表されたことも白金価格を押し上げました。

南アランドが急上昇したことに対しては、南アランドが19日頃から高止まりとなっており、党首選の結果が織り込み済みとなってきたように感じられます。そして、南アランド・円の今回の高値が3月の高値とダブルトップを形成する可能性も高まってきたように感じられます。それにより、南アランドの更なる上昇はあまり見込めないのかもしれません。

NY金は、この6営業日で25ドルほど上昇しておりますが、かなりスローペースなじり高基調ですから、金相場からは力強さがあまり感じられません。

ロンミン社が買収されたことは、南ア白金鉱山会社の経営悪化を再確認さすることになりました。複数の南ア白金鉱山会社が夏ごろから資産売却を進めておりましたので、南ア白金鉱山会社の経営悪化はある程度伝わっておりました。世界最大の白金鉱山会社であるアングロ・プラチナ社のマリカナ白金鉱山が売却されたことや、アクエリアス・プラチナ社が買収されたこともインパクトがありました。現在の白金価格では、6割ほどの白金鉱山がコスト割れに陥っているともいわれております。それにより、1月上旬~中旬に発表される「10~12月期決算発表」では、赤字決算発表となる南ア白金鉱山会社が続出することになりそうです。赤字決算を計上すれば、それらの企業の大半がリストラや生産削減などの営業計画を発表することになります。大量リストラ計画が発表されると、大規模ストライキに突入する可能性も高まります。10~12月期決算発表における「1~3月期営業計画」や「2018年度営業計画」において、リストラや生産削減を発表する南ア白金鉱山会社が続出し、。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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12月21日

ビットコイン

情報サイト「コインヒルズ」の試算によると、世界全体のビットコイン取引において、円と韓国ウォン建ての取引が51%を占めることを報告しております。ビットコインの最大顧客は日本人投資家となっているようです。

ビットコインは、この2カ月間で40万円付近から一時240万円付近まで上昇し、現在は195万円付近で推移しております。また、今年になって1556%上昇し、1万6522ドルを超えました。ビットコインを初期に1ドル分所有していたなら、現在の価値は円建てで1億5000万円ほどになっている計算です。ビットコインの取引規模は、約34兆円規模にまで膨らんでおります。韓国の取引所ビットサムは世界有数のプラットフォームで、1日あたりの取引高は50億ドル近くに達しているそうです。

12月10日にCBOEでビットコイン先物が上昇され、12月17日にCMEでビットコイン先物が上場されました。ビットコイン先物の取引開始に向けて、ビットコインがこの2カ月間で6倍にまで高騰しました。ビットコイン先物の上場によりビットコイン人気が更に高まるとの思惑があったようです。

韓国の仮想通貨取引所ユービットが今週になって破産を申請しました。同取引では、今年に入って2度目のハッキングが行われ、総資産の17%を失ったことを発表しました。それにより、全顧客の仮想通貨資産の評価額が75%に引き下げられることになりました。また、ハッキングには、北朝鮮が関与しているともいわれております。これで韓国でのビットコイン人気が沈静化すれば、今後の価格形成に大きな影響を与えることになります。今回のビットコイン投資の加熱は、主に日本人投資家と韓国人投資家によるものです。「世界全体のビットコイン取引において、円と韓国ウォン建ての取引が51%を占める」と伝えられており、こうした偏った地域での投機の加熱には、。。。。。。。。。。。。。。この続きは、会員の皆様に限定してメールにてお送りしております。
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原油市場パ―ト2&白金市場

12月20日

原油市場パ―ト2

 NY原油は、1カ月ほど前から綺麗な三角保合いを形成しております。そして、三角保合い特有の右肩下がりの上値抵抗線と右肩上がりの上値抵抗線が形成されており、上下動も日増しに小さくなってきたので、テクニカル的には、そろそろ保合い放れとなりそうです。

 NYにおけるファンドの買い越し枚数は、9月上旬からの2か月間で20万枚ほど増加し、その間にNY原油が13ドルほど上昇しました。しかし、この1カ月間で1万8031枚しか増加しておらず、買い越し枚数の増加ペースが5週連続で頭打ちとなっております。ファンドの買い越し枚数が過去最高を6週連続で更新しましたが、ファンドの買い進みがかなり鈍化しております。ここまでファンドの買い越し枚数が膨らむと、「ファンドが手じまい売りに転じるのも時間の問題」と考えるべきかもしれません。

 NY原油の三角保合いとNY原油におおけるファンドの買い越し枚数の変化を考えると、NY原油が下放れとなる可能性に注目ではないでしょうか。
NY原油の日足
NY原油のファンドポジション

 

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12月20日

白金市場「シバニエ社の戦略」

白金生産世界3位のロンミン社は12月14日、シバニエ・スティルウォーター社に3億8200万ドルで買収されました。それにより従業員数3万5000人に対して、今後3年間で1万2600人の雇用削減計画が発表されました。更に、2021年までに890人削減する計画も発表しました。

シバニエ社は、金鉱山会社であるゴールド・フィールズ社から2013年に分離した会社です。そして、2014年にアングロ・プラチナ社のマリカナ白金鉱山とアクエリアス・プラチナ社を買収して白金市場に進出しました。更に、米パラジウム・プロデューサーのスティルウォーター社を買収して、社名をシバニエ・スティルウォーターに変更しました。そして今回、ロンミン社を買収しました。

シバニエ社がゴールド・フィールズ社から分離して白金鉱山会社を目指した理由は、南ア金鉱山会社の先行きが暗いことにあります。南ア金鉱山は、地下2000メートルを超える作業現場もあり、生産コストが中国や米国、オーストラリアなどの露天掘り金鉱山よりかなり高くなります。それにより南アの金生産量は、50年ほど前は世界全体の8割強を占めておりましたが、今では1割以下にまで落ち込んでおります。1オンス当たりの生産コストが100ドル以上違ってくるので、南ア金生産は、今後も減少傾向を続けることが予想されます。そうしたことを背景として南ア金鉱山会社が白金市場に進出するのは、当然の流れだったのかもしれません。しかも、「白金の生産コスト上昇&白金価格低下」で南ア白金鉱山会社の多くが経営悪化しているので、身売りを望んでいる白金鉱山会社も多く、以前より安い金額で白金鉱山会社が買収出来ます。「採算を買い、人気を売る」という商品相場特有の格言もあり、中長期的な東京白金の買い場が到来しているのかもしれません。


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ColumnAward 2015特別賞

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